【琵琶湖疏水・国宝重文記念】土木技術者が大解剖、御所水道ポンプ室から大日山発電貯水池、水路閣まで

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琵琶湖から京都に水を通す明治の一大プロジェクト。今も京都に無くてはならない巨大インフラを、土木技術者の目線で解き明かしていきます。片山東熊が手がけた旧御所水道ポンプ室。第3トンネル測量の痕跡。土木構造物の精華、見事な曲線美の大日山発電貯水池。水路閣を地下で支える巨大な基礎の秘密。水路閣、第3トンネル、インクラインと、3つの国宝をツアー内でめぐります。土木技術者ならではの目線で琵琶湖疏水を案内します。

【日時】
11/9（日）13:30-16:30

【参加費】
6,000円（税込）

【定員】
18名

【集合場所】
地下鉄「蹴上」改札前

【解散場所】
地下鉄「東山」駅

【ガイド】
安田勝さん
京都府庁で土木技術者として、道路建設や河川改修、まちづくりなどを担当。退職後は、土木技術者の目線で琵琶湖疏水について研究を続けている。琵琶湖疏水の工事主任・田邊朔郎のちょうど100年後の京都府の後輩土木技術者にあたる。

【コースルート】
地下鉄「蹴上」駅　→　蹴上船溜　→　大日山貯水池　→　南禅寺水路閣　→　ねじりまんぽ　→　蹴上発電所 →　インクライン　→　南禅寺船溜・ドラム室　→　鴨東運河　→　疏水工事で流路を変えた白川　→　地下鉄「東山」駅（解散）

お問い合わせ先

お問い合わせフォームURL：https://kyoto.kenchikusai.jp/