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京都で唯一の藤森照信作品である茶室「矩庵」を、矩庵が所在する德正寺の住職井上迅さんが案内します。代表作茶室「高過庵」「空飛ぶ泥船」「低過庵」に先立って、藤森さんが初めて手がけたのが、この矩庵です。井上住職の父 秋野等さんが藤森さんとアイデアを出し合いながら、基礎から屋根葺きまで、ほとんどが秋野さんの大工仕事によるセルフビルド。栗の木の上に建つ浮遊感のあるつくり、龍を思わせる露地庭など、後の藤森茶室へとつながる、いわば原点の茶室。来年40周年を迎える路上観察学会の39周年記念企画として、通常非公開のユニークな空間を体感できるスペシャルツアーを開催します。
【日時】
11/2(日)9:30-10:30
11/2(日)11:00-12:00
11/2(日)13:00-14:00
11/2(日)14:30-15:30
11/2(日)17:00-18:00
【参加費】
4,000円(税込)
※参加費の一部は徳正寺の維持活用に役立てられます
【定員】
18名
【集合場所】
徳正寺 本堂
【ガイド】
井上迅さん
1971年京都市生まれ。真宗大谷派徳正寺住職。住職を務めながら、扉野良人(とびらのらびと)として編集や文筆活動を行う。15歳のとき長崎県で発見した路上天文学の物件で路上観察学会に認められる。
『ためさるる日 井上正子日記1918 - 1922』(法蔵館、2023年)を編著、著書に『ボマルツォのどんぐり』(扉野良人 名義/晶文社、2008年)。
【コースルート】
徳正寺・矩庵(内部) → (解散)
※靴を脱いであがる箇所あり。靴下を着用してご参加ください。
【建築情報】
竣工年|2003(平成15)年
主要用途|茶室
構造・規模|木造
設計|藤森照信
施工|秋野等によるセルフビルド・縄文建築団
【プロフィール】
秋野 等(あきの・ひとし)
1945年京都市生まれ。真宗大谷派徳正寺前住職、陶芸家。日本画家秋野不矩、澤 宏靱の五男。京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)で清水九兵衛に師事。卒業後、真宗大谷派德正寺の僧籍に入る。住職を務めながら、庫裡内に窯を築き、主に白磁を製陶した。2001年、赤瀬川原平、藤森照信、妻の井上章子らと茶室を作ろうと話が盛りあがり、2003年、境内地に茶室矩庵を1年半かけて竣工。2022年11月26日、命終。行年77歳。
【公式サイト】
https://www.tokushoji1476.com/
お問い合わせ先
お問い合わせフォームURL:https://kyoto.kenchikusai.jp/
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