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京都モダン建築祭5周年特別イベント「東山大茶会」の開催を記念し、大正時代の東山大茶会でも会場として賑わった粟田山中邸(現パビリオンコート)で、野村美術館の谷晃館長による特別茶話会を開催します。茶の湯文化研究の第一人者であり実践者でもある谷館長が、「お茶のチカラ」をテーマに、人と人を結び、場を豊かにしてきた茶の湯の魅力を語ります。
お話と共に、パビリオンコート特製スイーツと「FAZENDA NOMURA 野村コーヒー」でティータイム。野村得庵(東山大茶会で席主も務めた数寄者)がブラジルで始めたコーヒー園の歴史を受け継ぐ希少な一杯を味わいながら、建築と喫茶を味わう特別な体験をお楽しみください。
【日時】
11/3(火祝)13:00-14:30
【参加費】
一般4,000円(税込)
建築祭パスポートをお持ちの方 2,000円(税込)※全券種
【定員】
80名
【集合場所】
パビリオンコート 店内
【ガイド】
谷 晃さん
野村美術館館長。茶の湯文化研究者として広く活躍する傍ら、過疎地や被災地などにおいて高齢者等に
抹茶を呈して、笑顔と語らいのある時間と空間を共有する活動を続けている。
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【建築情報】
パビリオンコート(旧山中商会京都支店)
竣工年|《和館》1904(明治37)年、1967(昭和42)年移築
《洋館》1920(大正9)年
用途|《和館》陳列館(現・結婚式場)
《洋館》陳列館(現・結婚式場)
構造・規模|《和館》木造・地上1階
《洋館》鉄筋レンガ造
設計|《和館》不詳
《洋館》池村元之助
施工|《和館》不詳
《洋館》清水組(現・清水建設)
文化財情報|《洋館》国登録有形文化財
みどころ
【トークテーマ】
「日本文化における茶の湯」
16世紀初頭に成立した茶の湯は、その後織田信長や豊臣秀吉・徳川家康などの為政者に利用され「武将たる者の必須の素養」になりました。その一方で千利休を中心とする堺の町衆達は茶の湯に“侘数寄”という思想を与えた結果、茶の湯は単なる遊芸の域を脱し、「芸道」の一形態として発展を遂げたのです。千利休や古田織部など著名な茶匠没後の寛永期(1624~1644)には、小堀遠州・金森宗和・千宗旦などの茶匠がそれぞれに考える茶の湯を展開して、多彩な寛永文化の一画を占め、日本文化におけるゆるぎない位置を確保するとともに、“不思議なチカラ”を備えるようになったのです。
【コーヒーについて】
野村證券や旧大和銀行等を創業し野村財閥を築いた野村徳七(号:得庵)。実業家であると同時に、茶の湯や能楽を深く愛した近代を代表する数寄者でもあり、東山大茶会ではできたばかりの野村碧雲荘で茶会の席主を務めました。
そんな得庵ですが、海外事業にも精力的に取り組み、実はブラジルでコーヒー園を運営していました。1926年からコーヒーの生産がパラナ州にある農場で始められ、得庵の思いを引き継いで現在も運営が続けられています。今回の「令和の東山大茶会」では、新たな喫茶のかたちを…ということで、特別にその「FAZENDA NOMURA 野村コーヒー」をご用意しました。パビリオンコート特製スイーツと共に、希少な味わいをお楽しみください。
このイベントに関するお問い合わせ先
お問い合わせフォームURL:https://kyoto.kenchikusai.jp/
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