アート・文化その他イベント

「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」上映会 in のべおか

全国で話題の映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」延岡初上映！

延岡総合文化センター

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主催者団体情報

アート・文化その他イベント上映会

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ブラボー

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開場/開演情報・チケット販売期間

[ 1 ]

2023/11/26(日) 開場: 14:00 / 開始: 14:30 / 終了: 16:30

2023/11/26(日)まで販売

[ 2 ]

2023/11/26(日) 開場: 18:00 / 開始: 18:30 / 終了: 20:30

2023/11/26(日)まで販売

チケットの種類・料金帯

全-料金帯

0円 ~ 0円

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購入方法について

プログラム

「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」

制作年2022年 / 製作国　日本 / 上映時間　107分
監督　三好大輔　川内有緒
出演　白鳥建二、佐藤麻衣子、森山純子ほか

〈終演後クロストーク〉(20分程度)

みよこみよこ(イラストレーター) × 川村愛(日本画家) × 川中啓二(ギャラリーかわなか代表)

アート鑑賞の楽しみ方とは？日常的にアートに関わっている3人がそれぞれの目線で語ります。

みどころ

目の見えない人はどうやってアートを見るのだろう。
恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に彼語る言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかも」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。本作は、そんな「全盲の美術鑑賞者」、その友人たち、美術館で働く人々、新たに白鳥さんと出会った人々と紡ぎ出す豊かな会話を追ったドキュメンタリーである。

水戸から東京、新潟、そして福島へ。アートをめぐりながら、白鳥さんは旅をしていく。カメラは、その旅路や見えない日常を追い続ける。いつしか、一緒に見る人たちも、白鳥さん自身も何かが少しずつ変わっていって…。

答えのない問いを胸に抱えながら、分断の時代を生きるわたしたち。アートの力とはなにか。障害とは何か。見えないからこそ見えてくるものはあるのか。異なる背景の人々が一緒に作品を見る意味、そして「見える」「見えない」、障害と健常、アーティストと鑑賞者といった「線」を超えようとする人々。他の誰にもなれない孤独な存在と豊かでのびのびとした会話が生み出す静かな波を映し出す。

©ALPS PICTURES