藤本茉奈美＆今井和代デュオリサイタル

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プログラム

R.シューマン/幻想小曲集op.73(オーボエダモーレ版)
R.シューマン/女の愛と生涯より
J.ブラームス/6つの小品op.118より
F.プーランク/オーボエソナタFP.185
他

出演者

◉オーボエ：藤本茉奈美(ふじもとまなみ)
山口県岩国市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業後、 同大学院修士課程修了。桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。
新進演奏家育成プロジェクトで広島交響楽団と B.マルティヌーのオーボエ協奏曲で共演。
MuriCompetition2019 出場(スイス)。ザルツブルク＝モーツァルト国際室内楽コンクールinTokyo2022特別賞。
第21回東京音楽コンクール木管部門入選。本選で日本フィルハーモニー交響楽団とW.A.モーツァルトの協奏曲で共演。
柴滋、広田智之、小畑善昭、和久井仁の各氏に師事。Sachrang(ドイツ)のセミナーなど、国内外でマスタークラスを受講。
題名のない音楽会、リサイタル・ノヴァ、アニメ「青のオーケストラ」収録等テレビ、ラジオへのメディア出演も多数。
現在、広島ウインドオーケストラ団員。京都市交響楽団副首席奏者。

◉ピアノ：今井和代(いまいかずよ)
広島市出身。広島音楽高校、桐朋学園大学卒業。
第58回広島音楽高校定期演奏会、卒業演奏会出演。
エリザベト音楽大学国際音楽セミナー、ニース夏期国際音楽アカデミー、カンマームジークアカデミーin呉など国内外でマスタークラスを受講。
第22回コジマ・ムジカ・コレギアにてオーケストラと共演。
第34回広島市新人演奏会、日本ピアノ調律師協会中国支部主催若い音楽家のためのコンサート、 桐朋学園同窓会広島支部主催第4回新人演奏会などに出演。
これまでにピアノを柏佳子、小嶋素子、斎木隆、恩田明香、松本和将の各氏に、室内楽を藤井一興、徳永二男、藤原浜雄、小森谷泉の各氏に師事。
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室 講師を経て、今井ピアノ教室を開設し、後進の指導にあたる。現在、桐朋学園大学嘱託演奏員（管楽器科）。

みどころ

広島市出身のピアニスト今井和代と、山口県岩国市出身で広島ウインドオーケストラオーボエ奏者の藤本茉奈美。
東京で何度か公演を重ねる中で、出身地が近いことが明らかになり、いつか地元で一緒にリサイタルをしたいと心に決めてから約2年半の時が経った。満を持して広島の地で開催するリサイタルに選んだテーマは「歌」。ロベルト・シューマンの「幻想小曲集op.73」(オーボエダモーレ版)、歌曲「女の愛と生涯」、フランシス・プーランクの白鳥の歌でもある「オーボエソナタ」など、歌に関連した曲を軸にして組まれたこだわりのプログラムである。
藤本は京都市交響楽団の副首席奏者でもあり、オーボエ、オーボエダモーレ、イングリッシュホルンをオーケストラの中で演奏しているが、このリサイタルでもその多彩な音色を聴くことができる。

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メールアドレス：neko.music1987@gmail.com
電話番号：070-3273-8460