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プログラム
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調《新世界より》作品95
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調《合唱付き》作品125
出演者
【指揮】
ミコラ・ジャジューラ
【管弦楽】
ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団
【歌手】
テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)
アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)
ドミトロ・クズミン(テノール)
セルギィ・マゲラ(バス)
みどころ
数多くの来日オーケストラあれど、12年もの間隔年で必ず姿を現しその都度名演を繰り広げて再演を求められる団体は他にない。2005年初来日以来毎回絶賛を博し、「スラブ最高のオーケストラ」と評価を確立したウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日を果たす。
ウクライナへの侵攻が始まってから、団員の中には軍に志願した人もいるという。幾多の苦難を乗り越えて、本国では昨年9月より定期演奏会が再開された。リハーサルや公演が空襲警報で中断することがあっても、ウクライナの人々は連日会場を満席にするほど束の間の時間を待ち望んでいる。「音楽こそが唯一の希望であり武器」と、ジャジューラは語る。オイストラフ、ハイフェッツ、ミルシテイン、ホロヴィッツ、リヒテル等、近代音楽史上の大巨匠を生み出してきた肥沃なる大地。その流れをくむ音楽家が不撓不屈の魂を乗せて届ける「新世界」「第九」はどこまでも熱い。「戦争はすべてを破壊する。しかし希望を失わせることはできない。」(ジャジューラ)
音楽という希望を届けるため、彼らはこれ以上ないほど燃えている。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:株式会社テンポプリモ 03-3524-1221(平日10:30~17:00)
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