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プログラム
【第一部】
音楽が映す20世紀の光と影──ヴァイオリンとピアノ
ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァイオリンとピアノのためのロマンス 『揚げひばり』
ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのための『ツィガーヌ』
クライスラー:祈り(ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」による)
ラフマニノフ : 13の前奏曲 作品32- 第10番 ロ短調
ラフマニノフ:練習曲『音の絵』作品39-第9番 ニ長調
ラヴェル:ラ・ヴァルス
【第二部】
子どもたちに残したい美しい日本のうた-歌とピアノ
團 伊玖磨:花の街
山田 耕筰:からたちの花
山田 耕筰:この道
高田 三郎:くちなし
木下牧子:海と涙と私と
木下 牧子:竹とんぼに
武満 徹:小さな空
佐藤 勝:一本の鉛筆
出演者
ソプラノ :鶫真衣(陸上自衛隊中央音楽隊ソプラノ歌手)
ピアノ :入江一雄
ヴァイオリン:武内麻美
お話 :松田亜有子
みどころ
2025年は、終戦から80年という節目の年です。
東京フィルハーモニー交響楽団に在籍していた頃、パレスチナ自治区のJICA事務所に勤務されていた現地職員の方を、演奏会にご案内させていただいたことがありました。
終演後、その方は「人生で初めての体験でした。オーケストラの演奏が連れていってくれた世界は、まるで月にでも行ったかのようでした。いつかパレスチナにも演奏に来て、私たちに平和をもたらしてほしい」とお話しになりました。
紛争に脅かされる日常とはあまりにかけ離れた世界を体験し、演奏会の時間そのものが平和の象徴に感じられたようでした。
今、戦争のニュースに接する度に、私はあの日の言葉を思い出します。
今年のアーモンドレクチャー公演では、3人の音楽家たちが、平和への祈りを込めて選んだ楽曲を奏でます。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
アーモンド株式会社 松田亜有子
動画
お問い合わせ先
メールアドレス:info@almond-music.com
お問い合わせフォームURL:https://www.almond-music.com/
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