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プログラム
シュニトケ:チェロ・ソナタ 第1番 (21分)
ストラヴィンスキー:イタリア組曲(18分)
―― 休憩 ――
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 (37分)
マルティヌー:ロッシーニの主題による変奏曲 H.290(7分)
出演者
チェロ:エットーレ・パガーノ https://ettorepagano.com/
ピアノ:小澤佳永
みどころ
“エットーレ・パガーノに託された、カザルス愛用の歴史的銘器”
今年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝した23歳の俊英、エットーレ・パガーノ。
副賞として、伝説のチェリスト、パブロ・カザルスが愛用した銘器1733年製ゴフリラー「カザルス」が4年間貸与されました。
この伝説的銘器をどのように響かせるか、要注目です。
日本で初めて響くその音色を、ぜひ会場でお聴きください。
エットーレ・パガーノが語る、プログラムへの想い。
「このコンサートは、未知の世界への旅」
今回演奏する作品のいくつかは、エリザベート王妃国際音楽コンクールでも演奏した曲です。ですから、日本の皆さんにも、僕がベルギーで経験した音楽の一端を感じていただきたいと思いました。
このプログラムは、時代をさかのぼりながら、ロシア音楽のさまざまな音楽言語を巡っていく、いわば「歴史の旅」でもあります。
ストラヴィンスキーは、コンサートの幕開けにぴったりの作品です。ペルゴレージのアリアなどから着想を得ているため、18世紀イタリアの音楽を思わせる響きがあります。
そしてシュニトケでは、まったく異なる世界へと一気に連れて行かれます。そこにあるのは、謎めいた、型にはまらない、調性音楽の限界すれすれを行くような独特の世界です。
ラフマニノフは、このプログラムのいわば「メインディッシュ」です。チェロのレパートリーの中でも最も重要な作品のひとつであり、チェロとピアノの音楽的な結びつきを、彼ほど豊かに描き出した作曲家はいないと思います。
マルティヌーは、僕がとても好きな作品で、言うならば「最後に添えられたチェリー」のような存在です。コンサートを締めくくるのにふさわしい作品で、ひとつの曲の中に二つの異なる音楽言語が共存しています。ロッシーニの抒情性と、マルティヌー独特の型破りなリズムです。
全体として、このプログラムのバランスがとても気に入っています。そして、それぞれの作品のどこかに、ほんの少しずつ「イタリアの香り」が感じられるところも好きです。
――このコンサートを、どのように楽しんでほしいですか?
このコンサートは、思いもよらないほど魅力的な、未知の世界への旅です。
もし僕自身がこのようなコンサートを聴くとしたら、席に座って、頭の中にあるさまざまな考えをいったん手放すと思います。
そして、人間が――ある意味では動物としても――本能の奥深くに持っている、最も純粋で原始的な「音楽を感じる感覚」だけに集中したい。
特にシュニトケでは、まるで現実そのものが宙に浮き、一時的にその感覚から解き放たれるような、不思議な浮遊感を味わっていただけるのではないでしょうか。
私にとって、初めての日本公演です。皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
是非、演奏会にお越しください。
動画
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:info@almond-music.com
電話番号:0783336540
その他のお問い合わせ先:学生席(限定枚数)2,000円はアーモンド株式会社info@almond-music.com に学生証写真を添付してお申込みください。
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