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プログラム
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
「献堂式」序曲 op.124
「ミサ・ソレムニス」ニ長調 op.123 より”キリエ”、”クレド”、”アニュス・デイ”
交響曲第九番「合唱付」ニ短調 op.125
14:40より指揮者・木許裕介氏によるプレトークあり。
出演者
指揮/木許裕介
ソプラノ/杉浦希未
アルト/谷田奈央
テノール/清原邦仁
バリトン/池田真己
ゲストコンサートマスター/友永健二(関西フィルハーモニー管弦楽団)
プロージット室内管弦楽団 特設合唱団
合唱指導/金子正樹
練習ピアニスト/城村奈都子
みどころ
1824年5月7日、人類の至宝「第九」初演が、”さまざまなドタバタ劇”の末、ウィーンのケルントナートーア劇場で行われました。
その時のプログラムが献堂式序曲と、今では考えられない、大曲「ミサ・ソレムニス」それも“抜粋”で同時公演という、いつ演奏終わるねん…という、なんとも反応に困る超ヘヴィ級プログラム。時は下り2024年。恐らく全国の”アマチュア“オーケストラでは唯一「200年前のあの時の」第九初演の完全再現を目指した演奏会をしよう、という企画を立ち上げました。
プロ―ジット室内管弦楽団は、“生活にバロック・古典派を”を掲げ、2023年秋に結成されたアマチュア室内管弦楽団です。
シンプルな音符の重なりからは予測もつかない深遠な世界が拡がるバロック・古典派を中心に据えつつ、状況により様々な時代や演奏形態の曲のアンサンブルも愉しむ、音楽大好きな集団として今後活動予定です。今回は様々なバックボーンを持つアマチュア社会人が集まり、合唱団とも共闘し、プロとの垣根も超えて、人類の宝「第九」200年前初演時のプログラムの演奏にチャレンジします。今後同様のプログラムには、生きていてそう巡り合わない千載一遇のチャンス。当時の演奏者も観衆も、全員大感動しつつグッタリもしたことでしょう。笑
その感動とちょっとした”グッタリ感”までを含め、ベートーヴェンや当時の人々に想いを馳せながら、演奏者と客席一体の空間を味わい、大名曲「誕生の瞬間」の空気を共有して、お愉しみ頂ければ幸いです。
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