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プログラム
タルティーニ : トランペット協奏曲 ニ長調
トマジ : トランペット協奏曲
立原勇 : 2本のフリューゲルとピアノのための小夜曲
他
出演者
エリック・オービエ Eric Aubier
エリック・オービエは、14歳のときにパリの国立高等音楽院(CNSM)にモーリス・アンドレのクラスに入学し、当時最年少の卒業生として三つの第一位を獲得しました。その後、プラハ、トゥーロン、パリでの国際コンクールで様々な賞を受賞し、わずか19歳でパリ・オペラ管弦楽団の独奏トランペット奏者に着任しました。1995年以降、国際的なソリストとしてのキャリアと教授としてのキャリアに専念しています。
彼は世界25か国で演奏し、著名なアーティストやオーケストラと共演しています。また、日本でのキャリアは1989年に始まり、ピアニストの長尾洋史とのコンサートやCD録音で展開されました。その後、2001年、2002年、そして最近では2010年と2011年には浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに定期的に招かれています。2003年以降、東京、岡山、広島、大阪などの多くの大学でリサイタルやマスタークラスを開催。特に、2008年の東京でのコンサート(トランペットとオルガンの協奏曲)、2011年の仙台でのコンサート(津波の犠牲者への追悼のために仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演)、そして2010年9月1日にサントリーホールで開催された、有名なフランスのオルガニストで作曲家のティエリー・エスカイッシュとの共演、235人のトランペッターが参加したコンサート(http://youtu.be/VOZpqK8wtQA)などが日本での重要な出来事となっています。
彼は自分の楽器のレパートリーの開発に積極的に取り組んでおり、多くの作曲家から彼に捧げられた作品があります。また、彼は美しい20世紀のフランスのトランペット音楽を新たな息吹を吹き込んでおり世界中でフランスの管楽器伝統の主要な解釈者としての評判を築いており、ある意味で「新しい光の中のトランペット」と見なされています。
これまでに多くの国際コンクールの審査員に定期的に招かれ、フランスのリュイイ=マルメゾン音楽院で教鞭を執り、英国のロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックで教鞭を執り、多くの国の大学でマスタークラスを開催しています。2018年9月からは、スイスのローザンヌ高等音楽院でトランペットの教授に就任します。
2015年には、彼のフレンチ・トランペット・インスティチュートが東京に開設され、最初のエリック・オービエ・コンクール・ラテンアメリカーノがメデジン(コロンビア)で開催されました。2回目のエリック・オービエ・コンクール・ラテンアメリカーノはボゴタ(コロンビア)で行われ、昨年の10月には最初のエリック・オービエ国際トランペットコンクールがルーアン(フランス)で開催されました。
彼のディスコグラフィーには多くのレーベルから発表された150以上の作品が含まれています。彼のCDは定期的に賞を受賞しており、フランスの作曲家アンリ・トマジのトランペット作品に捧げられたCDは2013年にIndesens recordsからリリースされています。「Eric Aubier Anthology」にまとめられた約15枚のCDを録音しています。エリック・オービエは1998年以来、ヤマハ・アーティストとして活動しています。
(公式WEBサイト)http://www.eric-aubier.com/
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:岡山トランペットプロジェクト事務局
okayamatpp@gmail.com
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