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プログラム
2021年のオーディションで優勝し、デュオ・アーティスト2022に選ばれたジャンミッシェル・キム、對馬佳祐と、世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子、室内楽ピアニストとして世界的な実績を誇る上田晴子が共演します。公開リハーサルでは、ヴィオラ奏者・指揮者、また教育者としてアメリカで確かな経歴を重ねてきたMusic Dialogue芸術監督 大山平一郎もコーチとしても参加し、リハーサル・指導をリアルタイム字幕解説とともに鑑賞できます。リハーサルの後には、演奏家、コーチが会場の質問にお答えするダイアログの時間もあり、音楽をより深くお楽しみいただける時間となっています。
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☆2日間の公開リハーサル「通し券」をご購入の方で、9/4(日)に行われる本公演(コンサート)チケット(一般)をご購入の方へは会場で500円返金いたします!
詳細はページ下方【連絡事項】を御覧ください。
9/4(日)本公演(コンサート)のページはこちら→ https://teket.jp/971/12873
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【7/26(火)19:00〜】
[曲目]
ブラームス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 Op.78
竹澤恭子(ヴァイオリン) × ジャンミッシェル・キム(ピアノ)
プロコフィエフ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ニ長調 作品94bis
對馬佳祐(ヴァイオリン) × ジャンミッシェル・キム(ピアノ)
[出演]對馬佳祐、ジャンミッシェル・キム、竹澤恭子
[コーチ]上田晴子、大山平一郎
[解説]酒井有彩(ピアニスト)、小室敬幸(作曲、音楽ライター)
【9/1(木)19:00〜】
[曲目]
シマノフスキ
神話~ヴァイオリンとピアノのための3つの詩曲 作品30
對馬佳祐(ヴァイオリン) × 上田晴子(ピアノ)
プロコフィエフ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ニ長調 作品94bis
對馬佳祐(ヴァイオリン) × ジャンミッシェル・キム(ピアノ)
[出演者]對馬佳祐、ジャンミッシェル・キム、上田晴子
[コーチ]大山平一郎
[解説]加藤文枝(チェリスト)小室敬幸(作曲、音楽ライター)
※都合により、当初のプログラムより曲目、曲順が一部変更になりました。ご了承ください。
主催:一般社団法人 Music Dialogue
共催:Hakuju Hall/株式会社 白寿生科学研究所、公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
出演者
對馬佳祐(ヴァイオリン)
京芸術大学を経てパリ国立高等音楽院ヴァイオリン科を首席で卒業。 同音楽院修士課程室内楽科修了。 第8回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。 2010年フランス・バッハ国際音楽コンクール第1位。 2014年リヨン国際室内楽コンクール・デュオ部門にて最優秀現代曲賞受賞。 2016年ルーマニア国際音楽コンクールにてグランプリ (全部門最優秀賞) 受賞。 玉井菜採、田中千香士、ジェラール・プーレ、 ボリス・ガルリツキー、 室内楽を上田晴子の各氏に師事。
ジャンミッシェル・キム(ピアノ)
東京に生まれる。 東京音楽大学付属高等学校を卒業後、パリ国立高等音楽院で学び、2018年から同校声楽科のアシスタントを務める。現在、 フランス各地の音楽祭にソリストとして出演し、 室内楽と歌曲伴奏も数多く演奏している。 オクタヴィアレコードから販売されたCD、 「對馬 佳祐&ジャンミッシェル・キム 東京オペラシティ・リサイタル・ライヴ」はレコード芸術誌準特選盤に選出された。
上田晴子(ピアノ)
パリ国立高等音楽院室内楽科助教授、ピアノ科准教授。東京芸術大学大学院修了。 1986年、ロン・ティボーコンクール入賞。ソリスト、 室内楽奏者として演奏活動を行う。 共演する演奏家は、J.J. カントロフ、 A・デュメイ、 S・ルセフ、 小林美恵、玉井菜摘 (Vn) など。 録音は、 ALMよりカントロフとの『レコード芸術」誌特選の「ドホナニ、 エネスコ・ヴァイオリンソナタ集」 「エネスコ、ブゾーニ・ヴァイオリンソナタ」「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲集」など多数。 2019年2月に姫路市文化芸術賞受賞。
竹澤恭子(ヴァイオリン) ※7/26(火)のみ参加
桐朋女子高校音楽科在学中に日本音楽コンクール第1位。 1986年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール優勝。 これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、 国内外の主要オーケストラと共演。 近年は水戸室内管弦楽団、 セイジオザワ松本フェスティバルへも参加。 しいきアルゲリッチハウスレジデント・アーティスト。 使用楽器は、 1724年製アントニオ・ストラディヴァリウス。
大山平一郎(Music Dialogue芸術監督)
英国のギルドホール音楽学校を卒業。1979 年にロサンゼルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者に任命された後、同楽団の副指揮者に任命される。カリフォルニア大学教授、ラホイヤ・サマーフェスト、サンタフェ室内楽音楽祭、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。CHANEL ピグマリオンデイズ 室内楽シリーズ 芸術監督。
みどころ
DUO PROJECTとは、室内楽を通して若手演奏家の育成に力を注いできたMusic Dialogueが、アンサンブルの最小単位である「二重奏」を探求するためにHakuju Hallと立ち上げたプロジェクトです。楽譜を読み解くことで見えてくる二つの楽器の対等な「対話」を、若きデュオ・アーティストはどのように見出してゆくのか。世界的な音楽経験に裏打ちされた実力派の演奏家たちは、その歩みにどう寄り添うのか。音楽づくりの場に立ち会える公開リハーサルも含め、音楽をより深く味わうための示唆に満ちた二重奏の奥深さをじっくりご堪能ください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:【一般社団法人 Music Dialogue】
https://music-dialogue.org/
info@music-dialogue.org
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