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プログラム
オーディションで優勝し、デュオ・アーティスト2023に選ばれた水越 菜生、白瀬 元と、世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子、室内楽ピアニストとして世界的な実績を誇る上田晴子が共演します。公開リハーサルでは、ヴィオラ奏者・指揮者、また教育者としてアメリカで確かな経歴を重ねてきたMusic Dialogue芸術監督 大山平一郎もコーチとしても参加し、リハーサル・指導をリアルタイム字幕解説とともに鑑賞できます。リハーサルの後には、演奏家、コーチが会場の質問にお答えするダイアログの時間もあり、音楽をより深くお楽しみいただける時間となっています。
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☆2日間の公開リハーサル「通し券」をご購入の方で、11/10(金)に行われる本公演(コンサート)チケット(一般)をご購入の方へは会場で500円返金いたします!
詳細はページ下方【連絡事項】を御覧ください。
11/10(金)本公演(コンサート)のページはこちら→ https://teket.jp/971/22497
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【8/9(水)19:00〜】
[曲目]
ラヴェル
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 M.77
水越 菜生 (ヴァイオリン) × 上田 晴子(ピアノ)
サン=サーンス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ニ短調 作品75
水越 菜生 (ヴァイオリン) × 白瀬 元(ピアノ)
[出演]水越 菜生 、白瀬 元、上田 晴子
[コーチ]上田 晴子、大山平一郎
[解説]石上真由子(ヴァイオリニスト)、小室敬幸(作曲、音楽ライター)
【11/3(金)19:00〜】
[曲目]
ブラームス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ長調 作品100
竹澤 恭子(ヴァイオリン) × 白瀬 元(ピアノ)
サン=サーンス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ニ短調 作品75
水越 菜生 (ヴァイオリン) × 白瀬 元(ピアノ)
[出演者]水越 菜生、白瀬 元、竹澤恭子
[コーチ]上田晴子、竹澤恭子、大山平一郎
[解説]金子鈴太郎(チェリスト)、小室敬幸(作曲、音楽ライター)
主催:一般社団法人 Music Dialogue
共催:Hakuju Hall/株式会社 白寿生科学研究所、公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
出演者
水越 菜生(ヴァイオリン)
2000年生まれ。愛知県出身。第66回全日本学生音楽コンクール、第12回ベートーヴェン国際コンクール、1st Singapore Violin Festival Competitionなどで第1位。カーネギーホールでのソロリサイタル、ルーマニアやモルドヴァ共和国での現地オーケストラとのコンチェルトソリストの他、「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2018」や「Maxim Vengerov~福島への祈り~」「Maxim Vengerov & Young Artists」でソリストをつとめるなど、国内外で演奏活動している。現在、桐朋学園大学大学院1年在学中。ヤマハ音楽支援制度奨学生。
白瀬 元(ピアノ)
福岡県出身。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学にて迫昭嘉氏に師事。2015年宮崎国際音楽祭に出演。2016年ポーランドにてソロリサイタルを開催。2017年東京藝術大学内にて成績最優秀者に贈られるアリアドネムジカ賞を受賞し、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。2018年ルーマニアにてルーマニア国立ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団と共演。同年、青山音楽財団奨学生に推薦される。室内楽では主に弦楽器との共演経験を積み国内からヨーロッパ各地のセミナー、国際コンクールに伴奏者として参加。これまでに清水高師、Thomas Christian、永島義男、各氏と共演。
上田晴子(ピアノ)
パリ国立高等音楽院室内楽科助教授、ピアノ科准教授。東京芸術大学大学院修了。 1986年、ロン・ティボーコンクール入賞。ソリスト、 室内楽奏者として演奏活動を行う。 共演する演奏家は、J.J. カントロフ、 A・デュメイ、 S・ルセフ、 小林美恵、玉井菜摘 (Vn) など。 録音は、 ALMよりカントロフとの『レコード芸術」誌特選の「ドホナニ、 エネスコ・ヴァイオリンソナタ集」 「エネスコ、ブゾーニ・ヴァイオリンソナタ」「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲集」など多数。 2019年2月に姫路市文化芸術賞受賞。
竹澤恭子(ヴァイオリン)
桐朋女子高校音楽科在学中に日本音楽コンクール第1位。 1986年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール優勝。 これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、 国内外の主要オーケストラと共演。 近年は水戸室内管弦楽団、 セイジオザワ松本フェスティバルへも参加。 しいきアルゲリッチハウスレジデント・アーティスト。 使用楽器は、 1724年製アントニオ・ストラディヴァリウス。
大山平一郎(Music Dialogue芸術監督)
英国のギルドホール音楽学校を卒業。1979 年にロサンゼルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者に任命された後、同楽団の副指揮者に任命される。カリフォルニア大学教授、ラホイヤ・サマーフェスト、サンタフェ室内楽音楽祭、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。CHANEL ピグマリオンデイズ 室内楽シリーズ 芸術監督。
みどころ
DUO PROJECTとは、室内楽を通して若手演奏家の育成に力を注いできたMusic Dialogueが、アンサンブルの最小単位である「二重奏」を探求するためにHakuju Hallと立ち上げたプロジェクトです。楽譜を読み解くことで見えてくる二つの楽器の対等な「対話」を、若きデュオ・アーティストはどのように見出してゆくのか。世界的な音楽経験に裏打ちされた実力派の演奏家たちは、その歩みにどう寄り添うのか。音楽づくりの場に立ち会える公開リハーサルも含め、音楽をより深く味わうための示唆に満ちた二重奏の奥深さをじっくりご堪能ください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:【一般社団法人 Music Dialogue】
https://music-dialogue.org/
info@music-dialogue.org
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