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プログラム
L.v.ベートーヴェン
交響曲第2番 ニ長調 作品36
S.ラフマニノフ
交響曲第2番 ホ短調 作品27
出演者
指揮:中村暢宏
1973年東京生まれ。1996年愛知県立芸術大学卒業(ヴィオラ専攻)。これまでに宮松重紀、河津政實、田久保裕一、秋山和慶、A.ポリシュク、V.シナイスキーの各氏に指揮法を師事。ヴィオラ奏者として、東京フィル、名古屋フィルなど各地のオーケストラで活動。指揮者に転身後はプロ・アマ数多くのオーケストラを指揮。オペラやバレエにおいても成果を上げ、その活動の場は日本国内におさまらず、ロシア、ブルガリア、オーストリア(ウィーン楽友協会)での海外公演において、シヨスタコーヴィチ、ベートーヴェン、マーラー、伊福部昭の大曲・難曲を指揮し、絶賛を受ける。
みどころ
プランタン管弦楽団は2000年に結成されたアマチュアオーケストラで、毎年夏に定期演奏会を開催しています。
今回の演奏会では、プランタン管弦楽団では恒例となっているベートーヴェンに加え、大作であるラフマニノフの交響曲第2番に挑戦します。
プランタン(printemps)はフランス語で"春"。毎年忘れることなく咲く桜のように、皆様の心に感動を届ける音楽を目指しています。
(曲紹介)
●L.v.ベートーヴェン 交響曲第2番 ニ長調 作品36
Ludwig van Beethoven 1770-1827/Germany
Symphony No.2 in D major Op. 36(1801–1802)
ベートーヴェンが1801年から1802年にかけて作曲した交響曲。難聴が悪化しハイリゲンシュタットの遺書(1802年10月)が書かれたころの作品であるが、本作は対象的に明るく活力に溢れたものになっている。古典派らしい作品でありつつ、第3楽章にはおどけるようなスケルツォが登場するなど、すでにベートーヴェンの独自性が開花している。
●S.ラフマニノフ 交響曲第2番 ホ短調 作品27
Sergei Rachmaninoff 1873-1943/Russia
Symphony No.2 in E minor Op. 27(1906-1907)
ラフマニノフが1906年から1907年にかけて作曲した交響曲。交響曲第1番の不評による挫折を乗り越え、心身ともに充実した時期に作曲された傑作。その内容の豊かさゆえにかつてはカットされ演奏されることが多かったが、今日では全曲カットなく演奏される。ラフマニノフらしいロマンチックな息の長い美しいメロディが時に感傷を、時に躍動的な活力を持って絶え間なく続く。
お問い合わせ先
メールアドレス:since-2000@orchestreprintemps.com
その他のお問い合わせ先:プランタン管弦楽団ホームページ
https://orchestreprintemps.com/
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