横浜バロック室内合奏団

団体紹介

横浜バロック室内合奏団は、ヴァイオリニスト小笠原伸子（元 神奈川フィルコンサートマスター）を中心に横浜で活躍する弦楽器奏者たちによって1991年に結成されました。横浜みなとみらいホールでの年4回の定期演奏会をはじめ、サロンでのコンサートを年100回以上開催。これまでに10枚のCDをリリースしています。

地域への文化貢献が認められ、2006年に「ヨコハマ遊大賞」、2009年に「横浜文化賞文化・芸術奨励賞」を受賞。2007年よりコミュニティFM・FMブルー湘南の音楽番組制作に協力し、団員のトークを交えたライヴ録音も放送されています。

【横浜バロックの由来】
弦楽合奏の最も重要なレパートリーであるヴィヴァルディやバッハをはじめとするバロック音楽に由来し、ヴィヴァルディが活躍した海洋貿易の国際都市であったヴェネツィアと同じ港湾都市横浜で、躍動感と即興性に満ちたバロック音楽を人々の身近な場所で演奏し、地域に根ざした活動をしていきたいという願いをこめて名づけました。