大関一成

団体紹介

東京都町田市出身。町田市立金井中学校でトロンボーンをはじめる。
東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。現在、同大学音楽研究科器楽専攻管打楽研究分野に在学中。
これまでに中根幹太、古賀慎治、黒金寛行の各氏に師事。また、Olaf Ott, Stefan Schulz, Charles Vernonなど国内外問わず多数の著名なトロンボーン奏者のレッスンを受講。

第4回日本トロンボーンコンペティション一般の部第1位など受賞。
2021年度東京藝術大学モーニングコンサートにてソリストに選抜され、澤和樹指揮/藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演した。
主にプロオーケストラでの演奏や金管アンサンブルの演奏活動を行なっている。

他にも演奏会企画では、金管楽器のみならず美術・文学を融合し総合芸術としてコンサートの作品化を目指した「Chiasme」（2018）を主催。藝大アーツイン丸の内2021「アートワクチン©」学生公募企画にて「ことばと音のはざま」を上演し、隈研吾賞を受賞。演奏活動のほか、企画・編曲・アウトリーチ・吹奏楽指導など多岐にわたる活動を展開している。