東京ファンファーレオーケストラ

団体紹介

国内唯一のプロフェッショナル・ファンファーレオーケストラ。
2014年、サクソフォンの発明者アドルフ・サックスの生誕200年を記念して新進気鋭の奏者たちにより結成。
ファンファーレオーケストラのオリジナル作品の他、管弦楽曲や映画音楽等、幅広いレパートリーにより多くの方々にファンファーレオーケストラの魅力を伝えることに力を注いでいる。

“ファンファーレオーケストラ” それはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクを中心に発展した吹奏楽の形態である。アドルフ・サックス氏の発明したサクソルン楽器である B♭フリューゲルホルン、E♭フリューゲルホルン(E♭コルネットで代用)、各種サクソフォン、バリトン、ユーフォニアム、バスを中心に編成されており、そこにオーケストラの金管セクションが加わる。
一般的な吹奏楽ではオーケストラのヴァイオリンの役割をクラリネットが担うが、ファンファーレオーケストラではフリューゲルホルンがその役を担う。
サクソルンによるホールを満たす柔らかく豊潤なサウンドは時にオーケストラ、吹奏楽、パイプオルガンのような多彩な響きで貴方の身体を優しく包み込むであろう。