重松彩乃
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団体紹介
バロックヴァイオリン奏者。
第13回国際テレマンコンクール(ドイツ・マグデブルク)歴史的弦楽器部門第3位。フライブルク・バロックオーケストラやブレーメン・バロックオーケストラなど、ドイツ各地の古楽団体の公演に参加し、ユトレヒト古楽音楽祭、バッハフェスト・ライプツィヒなどの国際音楽祭にも出演。現在はドイツを拠点にヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。
2016年、第8回ルイ・シュポア国際音楽コンクール(ドイツ) 現代曲特別賞受賞。他、国内外のコンクールでの上位入賞多数。
バロックヴァイオリンをはじめとする歴史的楽器による現代音楽の演奏にも取り組み、古楽器のための新作委嘱や初演も積極的に行っている。
東京藝術大学附属高校を経て同大学卒業(アカンサス音楽賞受賞)。フライブルク音楽大学修士課程(ヴァイオリン専攻)修了、同現代音楽演奏専攻を2025年修了予定。現在、ブレーメン芸術大学修士課程(古楽専攻)に在籍。
これまでに戸田薫、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ、メヒティルト・カルコウ各氏にバロックヴァイオリンを師事。青山音楽財団、DAAD、野村財団などの奨学金を受給。
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