女声合唱団　和奏

団体紹介

女声合唱団　和奏 とは

日本の伝統文化に興味を持つ仲間が集い、2016年に結成。邦楽と西洋音楽の演奏交流として、筝曲人間国宝である故 二代目米川文子氏と「六段」（女声2部合唱付き）で共演を果たす。着物を衣装とし、邦楽器奏者とのコラボ演奏にも積極的に挑戦。その活動は、2016 年パリオペラ座少年少女合唱団初来日公演時に演奏交流会・ロビーコンサート、2019年ギャラリー檜松にて「エストニアの風」カンネル奏者とコラボ演奏、アルメニア民族楽器のドゥドック奏者である樽見ヤスタカ氏と共演するなど多岐にわたる。
2023年5月より合唱組曲創作プロジェクト「志村ふくみの世界を歌う」を佐藤岳晶氏と共に取り組み、環境問題に向き合う芸術や音楽を探り、染織家で随筆家でもある人間国宝の志村ふくみ氏の創作と思想から受ける影響を考察しながら試演・公開演奏を重ね、2025年4月に女声合唱組曲「色をいただく」全5曲完成版を初演。
2024年5月には第一回定期演奏会を開催。同年お母さんコーラス東京支部大会賞、全日本合唱コンクール東京支部大会審査員特別賞受賞。

　　　　　　　　和奏代表　　越川典子

公式サイト