

そこに居るために
2023年07月からteketを利用しています
団体紹介
ダンサーの宮本悠加と演出家の三浦雨林が「そもそも、その場に人間が居るってどういうこと?」という大前提から舞台芸術を考えるという取り組み。
その場に人間が居て、覚えた何かを再現するということがどういうことなのか。
舞台上でダンサーや俳優に何が起きているのか、私たちはよく理解が出来ていません。どういう都合をつけてその言葉を話しているのか、そこに立っていられるのか、見たり触れたりしているのか。
舞台上、あるいはものがたりの中で俳優たちがその場に居るために、彼らの中で何が起こっているのだろう。
何がどうなると、ちゃんと“居る”ことが出来るのだろう。
この、“居方”というものを考えたい。
立ち方ではなくて、居方。
終着地点を決めずに歩き出したプロジェクト。
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