東京アカデミッシェカペレ

団体紹介

　東京アカデミッシェカペレは、合唱指揮者として活躍している阿部純氏を団長、作曲家・キーボード奏者である鈴木隆太氏を副団長として創設された、アマチュアとしては数少ないオーケストラと合唱団の共存する団体です。
　社会人を中心に幅広い年齢層からなるメンバーは「ライフサイクルを通した音楽活動」をテーマに、春秋年2回の演奏会を行なっています。
　1990年2月の第１回演奏会以来、ゲルハルト・ボッセ、外山雄三、飯守泰次郎、小林研一郎、井上道義各氏をはじめとするさまざまな指揮者・ソリストとの共演を重ね、貴重な音楽経験を積んできています。
　これらの演奏活動は、「常任指揮者を置かず、毎回指揮者の意向を取り入れた独創的なプログラムを組むことにより、斬新で水準の高い演奏を目指す」という私たちの活動方針によって行っています。今後もオーケストラと合唱団が共存することによるあらゆる可能性を求め、独自の活動、運営を目指して行きたいと考えています。

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