お峯入り保存会
2023年03月からteketを利用しています
団体紹介
山北町共和地区に古くから伝承される民俗芸能です。お峰入りとは、山中で修業することを意味し、修験道の儀礼が芸能化したと考えられ、その発祥は南北朝時代、宗良親王が河村城に難を逃れた時から始まったという伝承もあり、笛・太鼓の調べや歌詞は万葉の時代を感じさせます。
演技は、8種類11演目あり、天狗、獅子、おかめ、山伏、太鼓、笛などの役を80名の男性が演じます。歌や踊りは全て口伝えで伝承され、江戸時代1863年の公演記録も残ります。平成14年以降は概ね5年ごとに伝承公演を行っています。
令和4年11月30日に『山北のお峰入り』を含む41件の国指定重要無形民俗文化財で構成される「風流踊」がユネスコ無形文化遺産へ登録されたことから、令和5年10月8日(日)にユネスコ無形文化遺産登録記念公演を開催します。
お問い合わせ
応援コメント(38)
※各イベントページから応援コメントができます。