喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
2025年07月からteketを利用しています
団体紹介
喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
2021年9月より、喜界島サンゴ礁科学研究所に集まる研究者と⻘年団の共同プロジェクトとして始動。研究者とアーティストが、「データを提供する→利用する」関係ではなく、互いの創作/研究の場で議論を重ね、領域を超えて共に作品の創作と研究を行っている。
2022年には喜界島の過去(1953年〜1955年)、現在、未来(2073年)における120年間の時間窓を切り取り、自然環境の変化(造礁サンゴ、樹木年輪、トゥファ、二枚貝から得られる古環境データ)と、在来知(埋蔵文化財、歴史史料、地域住⺠の聞き取りから得られるデータ)から演劇作品「ユラウ」を創作、喜界島と東京にて上演。
2025年2月には5万年前の喜界島と現在の能登を行き来し、サンゴが唄う演劇「海のセレナーデ」を金沢21世紀美術館 交流スペースにて上演。プロジェクトのコアメンバーには、社会科学、人文科学等の研究者も参加し、リサーチから演劇創作・上演までのプロセスも研究として記録・分析を行っている。
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