マンドリンオーケストラ・ギルド
2021年07月からteketを利用しています
団体紹介
20世紀ドイツで活躍した作曲家・研究家、コンラード・ヴェルキ(1904-1983)は、18世紀マンドリン音楽の再発見と、マンドリン史の編纂、そして当時斬新であった新古典派のスタイルによるマンドリンオリジナル作品の作曲など、後のドイツ・マンドリン音楽の方向を大きく左右するような重要な活動を行います。そのヴェルキが戦前に組織した合奏団は「ラウテンギルデ(リュート組合、又はリュート協会という意味)」と名付けられ、その後50年に渡ってマンドリン合奏の分野で重要な功績を残していきます。
マンドリンオーケストラ・ギルドは、このヴェルキとラウテンギルデの功績に敬意を払い、その名前の一部を使わせていただくこととし、2013年にマンドリニストである柴田高明を中心として結成されました。
アマチュア団体として音楽に真摯に取り組み、演奏会を通じて多くの方と音楽の喜びを共有すること、そしてこうした活動を通じ、将来のマンドリン音楽に少しでも貢献できるような活動を行うことが、私たちの願いです。
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