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プログラム
究極の声の芸術〜
音のヨーガ 北インド古典声楽ドゥルパド。
国民栄誉賞受賞の巨匠、Pt.リトウィック・サンニャル氏の来日ツアーを6月に開催。
インドの音の神秘を体験しませんか?
本邦初、本場さながらの迫力のパーカッションxボーカルニ本立ての公演となります。
巨匠Pt.リトウィック・サンニャル氏による色彩豊かで微細な音の世界。それはまるで、宇宙船に乗って旅に出かけるような時間になるでしょう。
そして、両国を股にかけトッププレイヤーとして活躍するパカーワジ(タブラの元となる伝統的な両面太鼓)奏者カネコテツヤ氏、その愛弟子中川大夢氏によるパカーワジソロ(デュオ)が加わりました!
ゲストとして、京都公演ではサーランギー奏者ナカガワユウジ氏、東京公演ではシタール奏者ながらハルモニウムによる伴奏にも定評のある武藤景介氏をレヘラ(パカーワジのためにリズムキープをする、ループ演奏)奏者としてお迎えし、メロディアスかつスリリングなインド・パーカッションの真骨頂をお届けします!
緻密で奥深い微分音の世界へ。また音楽そのものの概念を変え、内なる声、振動、共鳴との普遍的出会いを体感していただけるでしょう。
第一部
パカーワジソロ:
カネコテツヤ/中川大夢
ハルモニウム伴奏:ナカガワユウジ
第二部
インド古典声楽"ドゥルパド"声楽家:
Pt. リトウィック・サンニャル
パカーワジ伴奏:カネコテツヤ
⚫︎キャンセルポリシー⚫︎
お申し込みの前に以下のキャンセルポリシーについて必ずご一読ください。
・公演3日前まで(5/28中)にキャンセルの場合:
全額返金
・ 公演3日から前日キャンセルの場合:
チケット代金の50%を返金
・当日以降のキャンセルや無断キャンセルについては返金は致しかねます。
テケトでは、コンビニ支払いを除き、主催者が承諾した場合は注文のキャンセル及び返金が可能です。
決済会社を通じて参加者へ返金されます。
なお、クレジットカードの支払日から50日以上経過している場合は、参加者は返金手数料として500円(税込)を支払う場合があります。
台風などやむを得ない状況により開催中止となった場合は全額返金いたします。
出演者
Pt.ritwic sanyal
北インド古典声楽(ドゥルパド様式)声楽家。
インド国立ベナレスヒンドゥー大学上演芸術学部声楽科元教授、前学部長(2008-2011)。
インド国民栄誉賞にあたるPadma Shri Award(2023年)、インド音楽界最高の賞である Sangeet Natak Akademi Award(2013年) 受賞アーティスト。
2023年インドの国民栄誉賞にあたる「パドマ・シュリー」受賞。
HP:https://www.ritwiksanyal.com/
カネコ テツヤ
パカーワジ奏者
2000年よりパカーワジの巨匠故シュリカント・ミシュラに師事。
2017年よりサンカトモーチャン寺院ハヌマン派座主ヴィシュワンバル・ナート・ミシュラより指導を受ける。
毎年ドゥルパド最大級のイベント、ドゥルパドメーラー(バラナシ)に出演。
インド各地の音楽祭にも出演。ドゥルパド界の巨匠達とも共演多数。
2004年度第29回ドゥルパドメーラーにてゴールドメダルを受賞。
http://pakhawaj.blogspot.jp/
中川大夢
パカーワジ奏者
2015年よりパカーワジ奏者カネコテッヤ氏に師事。
北インド古典音楽の修練を軸とし、太鼓を通して身体や意識の可能性を探究している。
インドではヒンドゥー寺院やガンジス川などの聖地にて奉納演奏も行う。
ナカガワユウジ
2003年より、様々なアーティストに師事し、サーランギーを学ぶ。
インドのバートカンデ音楽大学のサンギート・ヴィシャラッド取得。
インド古典音楽コンクールの弦楽器部門で優勝。
2017年、第18回大阪国際音楽コンクールの民俗音楽部門において優勝、神戸市長賞受賞。
インド、日本、ヨーロッパ諸国、カナダ、タイ、ネパールにおいても、サーランギー・ソロ公演を行う。インド古典音楽のほかにも映画音楽や演劇の音楽にも携わる。
みどころ
ドゥルパドとは単にある特定の音楽ジャンルであるだけではなく、
普遍的な音の表現であり、永遠なるものへと至るための美しく終わりなき旅です。
この道において、音を人生の一つとして楽しみながら、
常に自己の存在や精神性を高めていくのです。
それは、私たち人類をさらなる高みへと誘う、宇宙への祈りでもあります。
この 『音の領域』 への終わりない旅へと一緒に出かけましょう。〜Pt.ritwic sanyal〜
京都の閑静なお寺で、ドゥルパド演奏会が実現します。
究極の声の芸術。伝統音楽でありながら、普遍的な美であり、その瞬間に紡ぎ出される旋律は、最先端とも言えるものでしょう。
サンニャル氏は、ラーガという、インドの音階を自由に即興で歌って、情景を描き出してくれます。
また、インドのドゥルパド音楽祭などでは、太鼓が主役となるパカーワジソロという非常に華々しい演目も
欠かせない演奏のひとつです。
そこにはメロディ楽器によるリズムサイクルをキープするためのループ演奏が必要となり、これをレへラと呼びます。
今回はレヘラ伴奏のゲストとして、京都公演ではインドにおいてもプロとして大活躍されているサーランギー奏者ナカガワユウジ氏を、東京公演ではシタール奏者ながらハルモニウムによるレヘラ伴奏にも定評のある武藤景介氏をお迎えし、
本場さながらのパカーワジソロの演目を
披露していただきます。
メロディ奏者によるインド古典音楽に馴染みのある方、そしてインド音楽がまったく初めての方にとっても、その見た目とは裏腹に非常に繊細でメロディアスな太鼓でのリズムの掛け合いは、息を呑むようなスリリングな体験となることでしょう。
「パカーワジソロ」と「声楽」というドゥルパドにおいて重要なこの二つの演目を、
併せてぜひお楽しみください。
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