開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
- ご利用には会員登録/ログインが必要です。
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
奈良県吉野の伝統的⼿漉き和紙との出会いを機に、⽔を媒体に紙、⽶などを素材として制作を続ける造形作家、米山より子さんをゲストに迎えます。米山さんの代表作《こめのゆめ》は、廃棄するごはんをアートに昇華させた美しい作品です。
今回のアートトークでは、《こめのゆめ》を構成する米の糸づくりのワークショップをとおして、SDGsをアートの視点から考えます。
※ワークショップの時間は30分程度を予定しています。
出演者
〘Art TALK GUEST〙
■米山 より子│Yoneyama Yoriko(造形作家)
埼玉県生まれ。1983年東京芸術大学大学院美術研究科彫金修了。卒業後「境界」をテーマに金属、流木、写真等を素材として制作。2003年に伝統的手漉き和紙に出会い、金工技術を応用し、水を使って和紙の制作工程を遡る新しいマチエールを開発。水、紙、米などを素材として日本古来の美術技法を考察して制作を続ける。おもな個展に「米山より子展 水の遠景 Scenery evoked by water」(2023年、東大阪市民美術センター)、「こめのゆめ2010七ツ寺共同スタジオ」(2010年、あいちトリエンナーレ共催事業)、「ほどくかたち つむぐけしき」(2011年、名古屋市美術館)、「日伊地震復興支援コンサート」会場展示(2011年、国立アルフレド・ガゼッラ音楽院/イタリア)、グループ展に「Cloth & Memory{2}」(2013年、Salts Mill /イギリス)、「つむぐけしき よむこころ 米山和子・祖父江加代子」(2014年、古川美術館為三郎記念館/愛知)、「ポジション2016」(2016年、名古屋市美術館)、Nagoya & Saint-Etienne Exhibition「Cross-Textiles」(2017年、サンテティエンヌ・デザインビエンナーレOFF/フランス)、その他個展、グループ展多数。
************************
〘Art TALK HOST〙
■田中 由紀子│Tanaka Yukiko
あいちトリエンナーレ2010長者町企画コンペコーディネーター、あいちトリエンナーレ2013・2016エデュケーター、あいちトリエンナーレ地域展開事業「織り目の在りか 現代美術 in 一宮」キュレーター。ファン・デ・ナゴヤ美術展2007ほか 展覧会企画など。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:名古屋市青少年文化センター
☎ 052-265-2088
✉ yc@bunka758.or.jp
応援コメント(0)