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プログラム
歌劇『劇場支配人』序曲(W.A.Mozart)
シンフォニエッタ(F.Poulenc)
<休憩:20分>
交響曲第3番(J.Brahms)
出演者
指揮:田部井 剛
管弦楽:ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
第7回となる今回の定期演奏会では、ドイツ・オーストリアの名作に合わせて当団の基軸となるフランス音楽を取り上げます。
歌劇『劇場支配人』序曲は、モーツァルトの中でも後期の作品。ハ長調の爽やかなメロディーがPresto=快活なテンポにて進んでゆく可愛らしい作品です。その後はフランス六人組のひとり、プーランクによる『シンフォニエッタ』。知名度はさほど高くないこの作品ですが、プーランクらしい愉悦感の中にメランコリックな表情が同居する"小交響曲"となっています。
後半はブラームスの交響曲第3番。彼が好んだとされる"frei aber froh(自由に、しかし喜ばしく)"という言葉をベースに、全曲を通して長調と短調の対立、そして複雑なリズムの絡み合いに支配されながら展開されてゆきます。全楽章とも哀愁を帯びながら静かに幕を閉じるという意味でも特異な本作品の響きをお楽しみください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:広報:paulownia.orch.ad@gmail.com
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