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プログラム
古風なメヌエット / M.ラヴェル
ピアノ協奏曲 ト長調 / M.ラヴェル
＜休憩：20分＞
交響曲第6番「田園」 / L.v.ベートーヴェン
出演者
指揮：田部井 剛
ピアノ独奏：丸山 凪乃
管弦楽：ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
本演奏会ではフランス音楽の代表的作曲家ラヴェルと、ドイツ音楽の王道ベートーヴェンの作品を取り上げます。
前半は、ピアノ曲としてラヴェル最初の出版作でありながら、晩年に最後の管弦楽作品として編曲された「古風なメヌエット」、そして当団初となる協奏曲作品として、古典的な美しさとジャズ的要素が同居するラヴェルの傑作「ピアノ協奏曲 ト長調」です。ソリストにはフランスを拠点に活動する弱冠21歳の偉才、丸山凪乃を迎えます。
後半は、ベートーヴェン唯一の表題付き交響曲であり、革新的な形式・技法が用いられた代表作「交響曲第6番 『田園』」です。
プログラムを通して一貫した色彩豊かな響きと調和をお楽しみください。
■ソリストプロフィール
丸山 凪乃 - Nagino Maruyama
弱冠6歳でオーケストラと共演。12歳からパリに住み、3校同時に在席しながらヨーロッパ各地の国際コンクールでの受賞を重ねる他、ウィーンのコンツェルトハウスや大阪のいづみホール、ブリュッセルのクラシッシモなど多くのコンサートやフェスティバルに招待され出演する。16歳の時には、第17回ワルシャワ・ショパン国際ピアノコンクールに世界史上最年少にて本選出場し、パリ国立高等音楽院のピアノ科へ審査員全会一致により首席で入学する。その後、ニューヨークのカーネギーホールでの出演や、ヨーロッパ3ヶ国合作の映画音楽を担当するなど、活動の場を広げる。21歳でパリ国立高等音楽院の修士課程を修了。国際コンクールの審査やマスタークラスの講師を担当し、後進の指導にも力を注いでいる。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先：広報：paulownia.orch.ad@gmail.com
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