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プログラム
J.S.バッハ = E.エルガー編 / 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
(J.S.Bach / arr. by E.Elgar / Fantasia and Fugue in C-moll, BWV537)
B.ブリテン / 青少年のための管弦楽入門(パーセルの主題による変奏曲とフーガ) 作品34*
(B.Britten / The Young Person's Guide to the Orchestra - Variations and Fugue on a Theme by Purcell, op.34)
*ナレーション:飯本 日菜子
《休憩(20分)》
J.ブラームス / 交響曲第1番 ハ短調 作品68
(J.Brahms / Symphony No.1 in C-moll, op.68)
出演者
指揮:田部井 剛
管弦楽:ポロニア・フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
当団として第10回記念となる本演奏会では、ブラームスの傑作ともいえる交響曲をメインに、イギリスに関連する作品をお届けします。
J.S.バッハの『幻想曲とフーガ』はもともとオルガンのための作品ですが、イギリスを代表する作曲家であるE.エルガーが管弦楽編曲を行いました。「もしバッハが我々の手段(大オーケストラ)を持っていたらいかに豪華で偉大で輝かしい音を作ったか」と語った通り、3管編成にハープ・打楽器と豪華な編成でバッハの世界を蘇らせた名作です。
B.ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』は、こちらもバロック期の作曲家であるH.パーセルの作品『アブデラザール』の主題を用いながら、オーケストラの各楽器を紹介するように変奏曲形式で展開される作品です。様々な楽器群とそれらによるオーケストラの魅力を、ナレーションと合わせてお届けします。
J.ブラームスの『交響曲第1番』は、管弦楽を代表する作品の一つと言っても過言ではないでしょう。21年もの歳月をかけて築き上げられたこの作品は、L.v.ベートーヴェンによって「芸術の王座」としての地位を獲得した交響曲というジャンルを、ロマン主義の時代において守りながらも更に発展させる傑作となりました。
創立から8年を迎え、"緻密な音楽"により磨きをかけた当団の演奏を是非お楽しみください。
動画
お問い合わせ先
メールアドレス:paulownia.orch.ad@gmail.com
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