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プログラム
ストラヴィンスキー《春の祭典》
ミヨー《世界の創造》
F.クープラン 「クラヴサン曲集」より
ラモー 「コンセール形式によるクラヴサン曲集」より
ドビュッシー「対比的な響きのために」
王健治「秩父霊峰春暁」、「白浜暮景潮音」(世界初演)
出演者
前田裕佳、水本貴士
みどころ
“Trans-”とは、「〜の向こうに、〜を超えて」という意味の接頭辞で、本公演のテーマに関連する言葉には、《transcription(編曲)》や《transcendence(超越)》があります。本公演では、もともとオーケストラなど異なる演奏形態のために書かれた作品を2台ピアノに編曲した作品と、神戸出身で米国在住の気鋭の作曲家、王健治の作品をお届けします。フランスの伝統的な響きを宮廷音楽として花開かせたクープランとラモーの作品、調性の枠を超えた響きを探求したドビュッシーの作品、パリで大流行していたジャズの様式を取り入れたミヨーの作品、古代からインスパイアされた民謡的な旋律や荒々しく躍動するリズムを20世紀の前衛音楽に昇華させたストラヴィンスキーの作品、そして自然への深い畏敬の念を音で表現した王健治の作品。それぞれの作曲家が目指したもの、すなわち人智を超越したもの《transcendence》を、2台のピアノで再現します。
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