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プログラム
E.バートン / ソナチネ
J.N.フンメル / フルートソナタ ニ長調 op.50
C.ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
武満徹/巡り ~イサム・ノグチの追憶に~
G.ユー/ファンタジー
他
出演者
■フルート/高橋聖純(国立音楽大学准教授・元札幌交響楽団首席奏者) Seijun Takahashi
東京都出身。15歳よりフルートを始め1993年国立音楽大学音楽学部器楽学科に入学。在学中より日本木管コンクール、京都芸術祭第1回フルートコンクール(現びわ湖国際フルートコンクール)、日本管打楽器コンクールなどに入賞する。1997年、同大学を首席で卒業し矢田部賞を受賞。
1999年より数多くのオーケストラ奏者を輩出したドイツの名門シュトゥットガルト国立音楽大学に留学。2001年札幌交響楽団に入団し翌年から副首席奏者、2012年からは首席奏者を務める。オーケストラでの活動に加えソロ、室内楽でも積極的に活躍し2007年には第12回びわ湖国際フルートコンクールにて第1位、併せて武者小路千家賞を受賞。ソリストとしてモーツァルト作曲フルートとハープの為の協奏曲(指揮:佐藤俊太郎)、尾高尚忠作曲フルート協奏曲(指揮:尾高忠明)、バッハ作曲管弦楽組曲第2番(指揮:マックス・ポンマー)、武満徹作曲『海へ2』(指揮:尾高忠明)を札幌交響楽団と共演。2017年にはモーツァルト作曲フルート協奏曲1番(指揮:シュテファン・ヴラダー)をウィーン室内管弦楽団と共演し好評を得た。2020年3月で札幌交響楽団を退団し4月より国立音楽大学の准教授に就任。
これまでにフルートを大友太郎、岡崎明義、ジャン・クロード・ジェラール、故パウル・マイゼンの各氏に、室内楽を故丸山盛三氏に師事。現在、国立音楽大学音楽学部、大学院修士課程、博士後期過程各准教授。国立音楽大学附属高等学校非常勤講師。札幌大谷大学非常勤講師。
■ピアノ/藤田雅 Miyabi Fujita
旭川生まれ。桐朋学園大学、インディアナ大学、ジュリアード音楽院で研鑽を積む。在学中より全米各地はもとよりヨーロッパ各国でも活躍。92年ジュリアード音楽院大学院修了と同時に同音楽院スタッフピアニストとなる。95年にはサンフランシスコ歌劇場メローラ・オペラプログラムにオペラコーチ/ピアニストとして迎えられ、その才能を高く評価されオペラコーチに贈られる最高位Otto Guth MemorialAwardを日本人として初めて受賞。直ちに同歌劇場オペラセンター全米ツアーの副指揮者に抜擢される。ピアニストとしてこれまでに、P.シュミードル(ウィーンフィル首席クラリネット)G.ヘグナー(ウィーンフィル首席ホルン)D.パイアット(ロンドン響首席ホルン)M.ヘフス(トランペット/ジャーマンブラス)豊嶋泰嗣(新日本フィルソロコンサートマスター)川田知子(シュポア国際ヴァイオリンコンクール第1位)篠崎友美(新日本フィル首席ヴィオラ)藤村俊介(N響次席チェロ)横川晴児(元N響首席クラリネット)氏等、多くの著名な演奏家と国内外で数多く共演。03年「豊嶋泰嗣ヴァイオリン協奏曲の夕べ」にて新日本フィルハーモニー交響楽団を指揮。2011年「新日本フィルトップメンバーと歌う“モーツァルト/レクイエム”」を指揮。CDも多数リリースされており、レコード芸術誌上で準特選盤に2度選ばれている。洗足学園音楽大学講師(オーケストラ・フルートオーケストラ・室内楽担当)を経て、2015年、35年ぶりに故郷旭川に拠点を移し、演奏活動のかたわらThe MIYABI Academy of Musicを主宰。平成28年度より国立大学法人 北海道教育大学旭川校非常勤講師。
みどころ
びわ湖国際コンクール優勝、約20年間を札幌交響楽団のフルート奏者として活躍し、2020年から国立音楽大学准教授として更なる飛躍を目指す高橋聖純氏。ピアノには旭川市出身、国内外で活躍中の藤田雅氏をお迎えし、円熟し卓越した演奏で優雅なひとときをお届け致します。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:株式会社グローバル企画営業部 03-5389-5111