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プログラム
J.S.バッハ:
G線上のアリア、ガヴォット
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV1014
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
シューベルト:華麗なるロンド ロ短調 D895
幸田延:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ短調
マスネ:タイスの瞑想曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
※プログラムは変更することがあります
出演者
守屋 剛志 もりや つよし ヴァイオリン
1984年生まれ。岡山県倉敷市真備町出身。2歳半より父の手ほどきでヴァイオリンを始める。東京藝大附属高、東京藝術大学卒業。在学中に福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞等多数受賞。同大学院修士課程修了。ローム・ミュージックファンデーションより助成を受け、国立ベルリン音楽大学ハンスアイスラー卒業。マルシュナー国際コンクール第2位、シュポーア国際コンクールにてバッハ賞受賞、日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)、黒柳賞受賞。青山音楽賞新人賞、京都芸術祭・京都市長賞、岡山芸術文化賞グランプリ、福武文化奨励賞、エネルギア音楽賞、マルセン音楽賞受賞。ソリストとして仙台フィル、東京ニューシティフィル、群馬響、京都フィル、芸大フィル、岡山フィル、新ベルリン響、プロイセン室内管弦楽団等と共演。岡山市ジュニアオーケストラ、岡山フィル、芸大チェンバーオーケストラ、東京交響楽団、神戸室内合奏団(現・神戸市室内管弦楽団)ヨーロッパ公演、ヤング・ユーロ・クラシック(ベルリン)等で、ゲストコンサートマスターを務める。2011年武生国際音楽祭出演を期にベルリンでクァルテット ベルリン・トウキョウを創立。ARDミュンヘン国際コンクールにて特別賞受賞。松尾学術財団より数年に亘り助成を受け、ハノーファー音楽大学室内楽科卒業。オランダのオルランド国際コンクールにて優勝、併せて聴衆賞を受賞し、アムステルダムコンセントヘボウにデビュー。ベルリンフィルハーモニー、ベルリンコンチェルトハウス、ポツダムリヒテナウ宮殿等で演奏を重ね、ダヴォス、ハイデルベルクの春、オスロ等のヨーロッパ各地の音楽祭に数多く出演。仏エクサン・プロヴァンス音楽祭からHSBC賞受賞。世界初録音のポポフのCDが独エコークラシックスで6部門にノミネートされ、札幌・六花亭でのハイドンのCDが日レコード芸術誌の特撰盤に選ばれる。ヴァイオリンを小山洋治、田渕洋子、椙山久美、浦川宜也、G・プーレ、S・ピカールの各氏に、室内楽を岡山潔、山崎伸子、O・ヴィレ、E・フェルツの各氏に師事。使用楽器は㈱日本ヴァイオリンより名器特別貸与者として貸与されているカロルス・トノーニ(1725)。ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団の首席奏者を経て、現在プロイセン室内管弦楽団首席奏者を務めている。
中山 恵 なかやま けい ピアノ
岡山城東高等学校、桐朋学園大学卒業。桐朋学園大学院大学(修士課程)修了。ピアノを大館素子、和田晴子、竹内京子、佐藤俊、三上桂子、野島稔の各氏に師事。チェンバロを有田千代子氏に、室内楽を小澤英世、藤井一興、岩崎淑、岩崎洸、藤原浜雄、新実徳英の各氏に師事。近年はドイツ歌曲を子安ゆかり、木村善明の各氏に薫陶を受ける。これまでに山上純司指揮・岡山フィルハーモニック管弦楽団、秋山和慶指揮・桐朋アカデミーオーケストラと共演。NHKなどのテレビ・ラジオの音楽番組制作をつとめた後、現在は弦楽器、管楽器、声楽のアンサンブルを中心に幅広い演奏活動を展開している。KARTY(カーティー)メンバー。岡山県演奏家協会会員。
みどころ
「バッハは小川(bach)ではなく大海(meer)である」ベートーヴェン
「バッハはひとつの終局である。彼からは何も出ていかない。すべてがひたすら彼を目指して進んできたのである」シュヴァイツァー
バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」および「チェンバロ付きソナタ」全12曲を軸に、独自のプログラムを組むリサイタルシリーズ。
お問い合わせ先
メールアドレス:orion.polyphony@gmail.com
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