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◉テューバで音楽を「歌い、届ける」
広島市を拠点に活動するテューバ奏者森藤みこ・小畑清佳、ピアノ奏者谷崎友美による演奏会。
一般には馴染みが薄いテューバという楽器の持つ多様な音楽表現の可能性に焦点を当て、2本のテューバによるハーモニーと豊かな響きを持つピアノのアンサンブルをお楽しみいただけます。
テューバオリジナル作品だけでなく歌曲なども用いて、皆様にテューバで音楽を歌い、届けます。
第一部:歌うテューバのアンサンブル
・T.アルビノーニ 2本のオーボエのための協奏曲より 第1楽章
・T.アルビノーニ オーボエ協奏曲
・R.ウィルヘルム 3 つのエチュード
・A.モーツアルト 12の二重奏曲
・F.メンデレスゾーン 二重唱曲0p.63
第二部:
・P.ジャルスキー クローリス
・B.ブロートン テューバソナタ
・G.フォーレ 2つのデュエット
・O.ボーツヴィック 3つのトリオ
主催:一般社団法人LFコンサート
後援:広島市、広島市教育委員会、公益財団法人広島市文化財団、中国新聞社、ひろしまFM、TSSテレビ新広島
出演者
森藤みこ(テューバ)
広島県廿日市市出身。広島音楽高等学校、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻卒業。同大学卒
業後、エリザベト音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。第25回広島市新人演奏会出演。
フリーランスのテューバ奏者としてソロからオーケストラまで、さまざまな形態で演奏。
自主企画《écouter les arbres》(フランス語で“木の声に耳を傾ける”の意)を不定期に開催。喋らないも
のや動かないもの、自然の声、そして自分の内側に耳を傾けるように、音楽と関わり合いたいとの想い
を込めている。
また、エリザベト音楽大学非常勤講師として音楽理論とソルフェージュの授業を担当するとともに、様々
な楽器、吹奏楽部、歌声サークル等を対象に、音楽をより深く楽しむための土台づくりを大切にしたレッ
スンを展開している。
テューバを、湊英幸、安元弘行、鈴木浩二、Roger Bobo、舟越道郎各氏に師事。
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小畑清佳(テューバ)
広島県出身。12 歳からテューバを始める。広島大学教育学部第四類音楽文化系コースを卒業後、同大学の大
学院教科教育学専攻音楽文化教育学専修博士課程前期を修了。在学中、オーディションを経て威風堂々クラ
シックin Hiroshima 2014、2015 の学生ソリストとして出演。第69 回TIAA 全日本クラシック音楽コンサート入
選。2017 年度中村音楽奨学生に選抜される。またチューバデュオ団体であるEnsemble Tiam、バリチュー団
体であるEnsemblePAZZO を結成するなど、自主企画での音楽活動を積極的に行う。
2 年間広島県廿日市市にて小学校教諭音楽専科を経たのち、2021 年4 月から一般社団法人石見音楽文化振
興会に所属。2023年より広島でフリーランスとして活動。現在一般社団法人LFコンサート理事を務める。あきク
ラシックコンサート実行委員会委員。
これまで湊英幸、小林泰一郎、鈴木浩二の各氏に師事。
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谷崎友美(ピアノ)
広島音楽高等学校卒業。
エリザベト音楽大学を4年間学費全額免除の特別奨学生として通い首席で卒業。同大学院在籍
中、エルネスト・ゴーセンス奨学金、ヒロシマ・スカラシップを得て渡独し、国立フォルクヴァング芸
術大学修士課程を修了。帰国後、エリザベト音楽大学修士課程を修了と共にセシリア賞受賞。
ドイツ、広島でソロリサイタルを行う他、伴奏、室内楽にも取り組む。
エリザベト音楽大学非常勤講師、同大学付属音楽園講師、(株)クライスミュージックエンターテイン
メント所属アーティスト。
みどころ
テューバといえば、吹奏楽やオーケストラで最低音を担当する、いわゆる縁の下の力持ち。
美しいメロディの裏ではずっと同じ音を伸ばしてハーモニーの土台を作る役目があり、快活なマーチの裏ではブン!ブン!と同じパターンを繰り返す、ホール行けば低音が聞こえづらい、はっきりしないと集中砲火にあい、今日もどこかで見たような同じような伴奏の楽譜をひたすら練習する・・・
皆さんは「歌う」テューバを聴いたことがありますか?
実は、テューバは音域も広く、表現出来る幅も非常に広い、本当は「歌う」楽器なのです。
オーボエや声楽のために書かれた曲の編曲、歌うテューバのために書かれたオリジナル曲を通して、「歌う」テューバの魅力を皆さんにお伝えする公演です。
「歌う」とはどういうことなのか、本公演での演奏に、ぜひご期待ください。
※演出のため一部過激な表現がありますが、世の中のテューバ奏者の皆さまを貶める意図や馬鹿にする意図は全くございません。伴奏で音楽を根っこから支える、テューバは本当に素晴らしい楽器の中の1つです!
お問い合わせ先
メールアドレス:music@lflc.jp
電話番号:080-3887-4106
お問い合わせフォームURL:https://lflc.jp/contact/
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