開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
12:15-12:30 ------------
◆金管アンサンブルによるミニコンサート
演目:楽劇『ラインの黄金』からワルハラ城のテーマほか
演奏:ロマン派音楽研究会管弦楽団金管アンサンブル
12:30-14:00 ------------
◆公開講演会
演題:《ニーベルングの指環》の管弦楽法-音響のドラマトゥルギーを読み解く
講師:岡田安樹浩先生(日本ワーグナー協会理事)
出演者
岡田安樹浩 先生
1985年生まれ。桐朋学園大学卒業後、慶應義塾大学大学院修士課程と博士課程を修了。博士課程在学中にベルリン自由大学でオペラと管弦楽法の研究を学んだ。2015年に慶應義塾大学にてワーグナーの《ニーベルングの指環》の管弦楽法に関する論文で博士号を取得した。現在は国立音楽大学、慶應義塾大学などで講師をつとめるほか、日本ワーグナー協会の理事もつとめる。2020年以来の新型コロナ・ウイルス流行下では、同協会のオンライン版例会として解説動画をYouTubeに投稿している。共編著書に『Nyx(ニュクス)』第3号:特集「なぜベートーヴェンか──音と思想が交叉する音楽家」(堀之内出版)、『《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座──19世紀グランド・オペラ研究』(上智大学出版)など、翻訳書にアンドラーシュ・シフ『静寂から音楽が生まれる』(春秋社)がある。
みどころ
大好評を得た2019年のブルックナープロジェクトに続くROMUVEのオーケストラワークショップ第3弾。満を持して、ロマン派最大の作曲家ワーグナーの超大作『ニーベルングの指環』を取り上げています。
来年2月の演奏会に向けて、今年5月から東京藝術大学院生らを講師に作品に取り組むと共に、歴史や音楽学の専門家を招き、作品を幅広い視点から学んでいます。
今回は、その一環として、わが国を代表するワーグナー研究者の岡田安樹浩先生をお招きし、『《ニーベルングの指環》の管弦楽法~音響のドラマトゥルギーを読み解く』と題した講演をいただきます。
なお、講演前には、ロマン派音楽研究会管弦楽団の金管アンサンブルによるワーグナー作品の演奏も予定しています。
専門的かつ分かりやすい講演で、ワーグナーの奥深い魅力に触れるまたとないチャンスです。ワグネリアンの皆様はもちろん、オーケストラ音楽、ロマン派音楽やオペラに興味のある皆さん、ぜひ、参加してみませんか!皆さんのご来場をお待ちしています。
入場には整理券が必要となります。感染対策をしっかり実施した上で100席限定でのご案内となりますので、お早めにお申し込みください。
なお、新型コロナウイルス感染状況によっては、中止となる場合があります。最新の情報はロマン派音楽研究会管弦楽団ホームページにて情報を発信していますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
https://romatik-musik-verein.jimdofree.com/
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:orchestra_romuve@yahoo.co.jp
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