井阪美恵＆西原侑里　デュオ・リサイタル　Vol.3

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プログラム

モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ第20番 ハ長調 K. 303
Mozart: Violin Sonata No. 20 in C Major, K. 303

ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30- 3
Beethoven: Violin Sonata No. 8 in G Major, Op. 30- 3

歌劇「トリスタンとイゾルデ」（F. サイによるヴァイオリンとピアノ編）より
Tristan und Isolde (arr. F. Say for violin and piano)
　　 第3幕 イゾルデの愛の死「おだやかに静かに彼がほほえんで」
　　Act III: Mild und leise wie er lächelt, "Isoldes Liebestod"

リヒャルト・シュトラウス：ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18, TrV 151
Richard Strauss: Violin Sonata in E-Flat Major, Op. 18, TrV 151

出演者

井阪美恵（ヴァイオリン）

桐朋女子高校音楽科を経て渡欧。6年半に亘り巨匠P.アモイヤル氏のもとで研鑽を積む。ローザンヌ高等音楽院を満場一致の最高位を得て卒業。同時にエクセレント・リサイタル賞を受賞。その後、ザルツブルク・モーツァルテウム大学大学院を満場一致の最優秀で修了。
2008年ヴァトロ＝ランパルコンクール（パリ）第１位及び審査員特別賞を受賞。第21回ブラームス国際音楽コンクール（オーストリア）室内楽部門セミファイナリスト。フランス、スイスを中心に、数多くの演奏会やフェスティバルに出演。
帰国後は、リサイタルや協奏曲のソリストなどソロの活動の他、減額カルテットでの活動、反田恭平氏率いるジャパンナショナルオーケストラへの客演、若手ソリストを中心に構成された特別編成オーケストラとしてテレビ朝日『題名のない音楽会』に出演等、多方面で活躍中。 ​
現在は、演奏活動の傍ら司法試験受験生として法律を学び、令和６年司法試験予備試験・短答式試験に合格。
​アンサンブル・テミスを主宰。



西原侑里（ピアノ）

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程室内楽専攻修了。アカンサス音楽賞受賞。2012年渡仏。パリ地方音楽院ピアノ科でコンサーティスト・ディプロムを取得。また同音楽院伴奏科で、審査員満場一致の賞賛付で専門ディプロムを取得。2014〜16年、エルブレ市立音楽院とパリ市第8区音楽院にて講師を務める。第19回ブレスト国際音楽コンクール室内楽部門第１位。第47回クロード・カーン・ピアノ・コンクール第2位。2021年1stソロアルバム『Toucher（トゥシェ）』をタカギクラヴィアよりリリース。これまでにピアノを三上桂子、若林顕、東誠三、イヴ・アンリ、レナ・シェレシェフスカヤ、室内楽を松原勝也、甲斐摩耶、伴奏法をアリアンヌ・ジャコブ、フィリップ・ビロスの各氏に師事。

現在は、ソロ・室内楽・仏歌曲の演奏活動や音楽教育、またマスタークラスの仏語通訳を務めるなど、活動は多岐にわたる。日本フォーレ協会会員。鷗友学園女子中学高等学校非常勤講師。

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