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プログラム
ビゼー 交響曲ハ長調
シベリウス 交響曲第2番ニ長調作品43
出演者
東京セラフィックオーケストラ
指揮者 永峰 高志
コンサートマスター 執行 恒宏
みどころ
ビゼーとシベリウス、それぞれまったく異なる背景を持つ作曲家ですが、今回選んだ2つの交響曲には、夏にぴったりの“光”と“生命力”が感じられます。
ビゼーの交響曲は、若さと快活さにあふれ、南仏の陽光を思わせる明るく透明な響きが魅力です。リラックスした雰囲気の中で、爽やかなひとときをお届けいたします。
一方のシベリウスの交響曲第2番は、北欧の自然と精神性を感じさせながらも、イタリアの地中海で着想された作品で、彼の作品の中でも特に明朗で感動的です。希望に満ちた終楽章は、夏の空に広がるような開放感があり、まさに季節の高揚感にふさわしい曲です。
異なる地域・気質から生まれた“夏の光”が、ひとつのプログラムで響き合う。そんなコントラストも楽しんでいただきたい思いです。
■指揮者 永峰 高志
東京藝術大学卒業後NHK交響楽団に入団。第1ヴァイオリン次席奏者、第2ヴァイオリン首席奏者として活躍する。2012年NHK交響楽団より同団への功績が認められ第32回有馬賞を授与される。2015年同団を退団する。
現在、オーケストラとの共演でソリストとして、またウォルフガング・サヴァリッシュ、ペーター・シュミードル、ヴェンツェル・フックス各氏との共演等で室内楽奏者としても活躍している。コンサートマスターとしても、新日本フィル、仙台フィル、山形交響楽団、N響メンバーによる室内合奏団等に客演し高い評価と信頼を得ている。
指揮者としても、シュトゥットガルト室内管弦楽団、新日本フィル、仙台フィル、アンサンブル神戸、N響団友オーケストラ、N響メンバーによる室内合奏団等の指揮をし、高い評価を得てその活動の場を広げている。
また近年は、アマチュアオーケストラの指導にも力を注ぎ、オンディーヌ室内管弦楽団、静岡フィル、FAF管弦楽団、フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団、山梨交響楽団などの定期演奏会に指揮者、コンサートマスターとしても出演している。
教育者としても国立音楽大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にも当たり、その指導はヴァイオリン奏法だけにとどまらず、オーケストラスタディ、オーケストラ奏法にまで及び、門下からはミュンヘンフィル、フランクフルト放送響、NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルをはじめ国内外のオーケストラのオーディションに数多くの合格者を輩出している。
2010年より岩手県久慈市文化会館(アンバーホール)の芸術監督も務め、数々の公演をプロデュースし成功を収めている。
また、八戸イカール国際音楽祭&ミュージックキャンプのディレクターも務めている。
■コンサートマスター 執行 恒宏
東京藝術大学付属高校を卒業後、同大学に入学。在学中より演奏活動をはじめ、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任。後に同団コンサートマスターを2006年まで務める。その後2023年7月までパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)コンサートマスターを務める。
現在はYAMATO String Quartetメンバーとして室内楽に取り組む一方、尚美ミュージックカレッジ非常勤講師として後進の指導にもあたる。
フリーランスのヴァイオリニストとして国内の主要オーケストラのゲストコンサートマスターを務め、スタジオミュージシャンとしても様々なアーティストのLIVEやTVのサポート、映画、ドラマ、ゲーム、CMなどのレコーディングに参加。 東京オペラシティでのリサイタルや、各地のオーケストラと協奏曲での共演などソリストとしても幅広く活動する。これまでに浅川 多美子、鷲見 康郎、澤 和樹、小林 健次の各氏に師事。
2025年4月よりグランドフィルハーモニック東京コンサートマスターに就任。
お問い合わせ先
メールアドレス:tokyoseraphic@yahoo.co.jp
その他のお問い合わせ先:東京セラフィックオーケストラ問い合わせ窓口:tokyoseraphic@yahoo.co.jp
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