プログラム
原作:太宰治
演出:三浦基
音楽:空間現代
舞台美術:杉山至 衣裳:コレット・ウシャール 照明:藤原康弘 音響:西川文章 舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木 制作:田嶋結菜
出演者
安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 黒澤あすか
みどころ
『トカトントンと』(2012年)、『駈込ミ訴へ』(2013年)に続く地点による太宰小説の舞台化、待望の再演決定!遺作である未完の小説『グッド・バイ』をモチーフに、敗戦から死までの間に書かれた小説を中心にコラージュ。平成最後の年末となった2018年12月に京都・東京で初演し、好評を博した、地点の新たなレパートリー。
『人間失格』とその死にまつわる暗くスキャンダラスなイメージが先行する太宰治ですが、本作の原作となる『グッド・バイ』は、ユーモア小説と形容されるほど明るさと軽さに満ちています。戦後日本で彼が訣別したものとは!?
音楽を担当するのは、京都にライブハウス「外」を構え、ポストロックの最前線をひた走るバンド「空間現代」。伝説の『ファッツァ―』、『ミステリヤ・ブッフ』に続く地点×空間現代のコラボ、愛知に初お目見えです。また、愛知単独での上演となり、京都・東京での上演はありません。どうぞこの機会をお見逃しなく!
(予告映像は初演時のものです)
動画
販売期間
2020/11/13(金) 10:00 〜
2020/12/17(木) 23:59
お問い合わせ先
合同会社地点 075-888-5343 info@chiten.org
主催者団体情報

地点
多様なテキストを独自の手法で再構成・コラージュして上演する。俳優の声と身体を通して劇空間を創出。言葉の抑揚やリズムをずらす独特の発語は「地点語」とも言われ、意味…
多様なテキストを独自の手法で再構成・コラージュして上演する。俳優の声と身体を通して劇空間を創出。言葉の抑揚やリズムをずらす独特の発語は「地点語」とも言われ、意味から自由になることでかえって言葉そのものを剥き出しにする手法はしばしば音楽劇とも評される。代表は演出の三浦基。所属俳優は現在6名おり、すべての作品に出演している。 2005年、東京から京都へ移転。2013年、本拠地・京都に廃墟状態の元ライブハウスをリノベーションしたアトリエ「アンダースロー」を開場。レパートリーの上演と新作の制作をコンスタントに行う。2006年に『るつぼ』でカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞を受賞。チェーホフ2本立て作品をモスクワ・メイエルホリドセンターで上演、また、2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品『コリオレイナス』を上演するなど、海外公演も行う。2017年、イプセン作『ヘッダ・ガブラー』で読売演劇大賞作品賞受賞。(法人名:合同会社地点)
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