プログラム
原作:フョードル・ドストエフスキー
翻訳:江川卓
演出:三浦基
音楽:空間現代
出演: 安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気
舞台美術:杉山至
照明:藤原康弘
映像:松見拓也
舞台監督:大鹿展明
宣伝美術:松本久木
制作:田嶋結菜
出演者
安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気
みどころ
彼は、たしかに四十年間も無言で地下室に閉じこもっていられるが、いったん世のなかへとび出したが最後、それこそ堰が切れたように、しゃべって、しゃべって、しゃべりまくるものなのだ……
『罪と罰』から『カラマーゾフの兄弟』へと至る五大長編執筆への契機ともなったと言われるドストエフスキーの中編小説を、アンダースローのレパートリーとして舞台化します。
自己承認欲求を持て余しながら、級友や同僚、街ですれ違った他人をさえマウントし、マウントされまいとする一人の自意識過剰の男。
主人公が安らぎを見出す「地下室」とはなんなのか。
ACAC(国際芸術センター青森)での滞在制作を経て、改めて、言葉を書くという行為に迫る、地点の最新作!
販売期間
2021/6/18(金) 10:00 〜
2021/7/22(木) 23:59
お問い合わせ先
合同会社地点 075-888-5343 info@chiten.org
主催者団体情報

地点
多様なテキストを独自の手法で再構成・コラージュして上演する。俳優の声と身体を通して劇空間を創出。言葉の抑揚やリズムをずらす独特の発語は「地点語」とも言われ、意味…
多様なテキストを独自の手法で再構成・コラージュして上演する。俳優の声と身体を通して劇空間を創出。言葉の抑揚やリズムをずらす独特の発語は「地点語」とも言われ、意味から自由になることでかえって言葉そのものを剥き出しにする手法はしばしば音楽劇とも評される。代表は演出の三浦基。所属俳優は現在6名おり、すべての作品に出演している。 2005年、東京から京都へ移転。2013年、本拠地・京都に廃墟状態の元ライブハウスをリノベーションしたアトリエ「アンダースロー」を開場。レパートリーの上演と新作の制作をコンスタントに行う。2006年に『るつぼ』でカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞を受賞。チェーホフ2本立て作品をモスクワ・メイエルホリドセンターで上演、また、2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品『コリオレイナス』を上演するなど、海外公演も行う。2017年、イプセン作『ヘッダ・ガブラー』で読売演劇大賞作品賞受賞。(法人名:合同会社地点)
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