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【ZOOOOOM ART MUSEUM】没入型オンライン鑑賞サービス　アントニオ・ベアト《遣欧使節とスフィンクス》

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主催者団体情報

アート・文化オンラインライブ配信配信

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開場/開演情報・チケット販売期間

[ 1 ]

2023/3/3(金) オンライン開場: 18:00 / 開始: 18:30 / 終了: 19:00

アーカイブ配信： 2023/3/4(土) 00:00 ~ 2023/3/10(金) 23:59

2023/3/3(金) 18:50まで販売

チケットの種類・料金帯

全-料金帯

0円 ~ 0円

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ご利用可能支払方法

購入方法について

プログラム

「神は、細部に宿る。」をコンセプトに、30分間1つのアート作品にとことんズームすることで、まるでミステリーツアーのように、隠された謎、物語、メッセージ、人生観などを、出演する学芸員や参加者の皆様とともに解明していく、新しい没入型オンライン鑑賞サービスです。

キヤノンの最新イメージング技術を搭載した高精細レンズで美術作品にズームすることで、作品のタッチや線の繊細さ、色使いや陰影の作り方などのディティールを撮影。また出演者から、作者が影響を受けた人物や当時の時代背景、普段はなかなか聞けない学芸員の研究成果も同時にライブ配信することで、時代を超えて人を惹きつける作品の魅力の源泉を探ります。解説では作品にまつわる情報を一方的に伝えるだけでなく、作品に込めた作者の想いやメッセージを参加者の皆様とともに考察することで、さらなる問いや豊かな解釈へと導いていきます。

■取り上げる作品
アントニオ・ベアト
《遣欧使節とスフィンクス》
所蔵：横浜美術館

■タイムテーブル
18:30　ライブ配信開始
19:00　配信終了
※途中休憩はございません。

出演者

【解説】横浜美術館　学芸員　八柳　サエ氏
【モデレーター】田尾企画編集室　代表　田尾　圭一郎氏

みどころ

【作品の歴史資料としての価値とはどんなものだろう？】

侍とスフィンクスという奇天烈な組み合わせの写真が撮られたのは、幕末の1864年。横浜港の鎖港をヨーロッパ諸国に交渉しようと幕府から送られた使節団がカイロに立ち寄ったときの様子です。芸術としての価値のみならず、過去を未来に伝える歴史資料としての意味も、ときに作品は持っています。撮影から159年が経過した現代。アントニオ・ベアトという写真家の眼が捉えた光景に、深くズームしてみたいと思います。