プログラム
R.ワーグナー
舞台神聖祝祭劇「パルジファル」より 「第一幕への前奏曲」と「聖金曜日の音楽」
A.ブルックナー
交響曲第7番 ホ長調
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R. Wagner
Parsifal "Prelude to Act 1", "Good Friday Spell"
A. Bruckner
Symphony No. 7 in E Major
出演者
指揮:橘 直貴
みどころ
今回は第110回の定期演奏会となります。当団のミュージック アドヴァイザーである橘氏による指揮で、久しぶりにすみだトリフォニーホールにて開催いたします。
曲目は、大オルガニスト=ブルックナーと、彼が師と仰いだワーグナーを取り上げます。
ブルックナーの交響曲第7番がワーグナーの死に深く関わっていることはよく知られています。第2・第4楽章にワーグナーが考案した新楽器ワーグナー・テューバを使うことは、尊敬するワーグナーへのオマージュとしての意味あいを与えることになります。ブルックナーは、ワーグナーの死の予感のなか第2楽章の筆を進める半ばでその訃報に接しました。ワーグナーの生地ライプツィヒで行われた世界初演は、終演後、拍手が15分続いたと本人が述べたように大成功します。
コロナ禍による活動休止期間もありましたが、団員一同、オーケストラの活動を「大事」と感じている仲間と共に音楽をする喜をもって演奏いたします。ブルックナーの交響曲作曲家としての名声が一挙に高まった交響曲第7番、どうぞご期待ください。
販売期間
2023/3/1(水) 10:00 〜
2023/4/30(日) 00:00
お問い合わせ先
snso21tokyo.concert@snso-tokyo.jpn.org
(新日本交響楽団事務局)
- 指定席
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前売り券
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販売前 3月1日 10:00から販売
1,000
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2023/4/30(日)開演13:30
- 指定席
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前売り券
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販売前 3月1日 10:00から販売
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主催者団体情報

新日本交響楽団
新日本交響楽団は、1966年の創設以来、都内を中心に活動を続けているアマチュアオーケストラです。団員は20代から60代までの幅広い年齢で構成されており、水曜日の…
新日本交響楽団は、1966年の創設以来、都内を中心に活動を続けているアマチュアオーケストラです。団員は20代から60代までの幅広い年齢で構成されており、水曜日の定時練習を基本に、春と秋の年2回の定期演奏会を中心とした活動を行っています。合唱団からの依頼を受けての特別演奏会なども行っています。 毎回の練習は、オーケストラプレーヤーや指揮者といったプロの先生方にご指導頂いています。弦楽器と管打楽器に分かれた分奏の回と、全体でのTuttiの回を組み合わせ、行っています。 近年は、ベートーヴェンやブラームスなどに加え、マーラーやブルックナー、シベリウスやニールセン、ヴォーン・ウィリアムズやラヴェル、フォーレ、芥川など幅広い作曲家を取り上げています。 ♪新日響では一緒に演奏する仲間を募集しております。詳細は当団ホームページをご覧ください♪
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