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全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
【曲目】
ラヴェル / 管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
チャイコフスキー / 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ラフマニノフ/ 交響曲第2番
出演者
指揮:小笠原 吉秀(当団常任指揮者)
演奏:東京大学フィロムジカ交響楽団
みどころ
【各曲紹介】
ラヴェル / 管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルは、ウィンナ・ワルツへの礼賛として『ラ・ヴァルス』を作曲した。全曲を通してヨハン・シュトラウス2世の作品が散りばめられ前半はワルツらしい雰囲気で進んでいくが、曲が進行するにつれてワルツのリズムが崩れていき、聴く者を不思議な世界へと惹き込む。
チャイコフスキー / 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
シェイクスピアの『ロメオとジュリエット』。
この戯曲を元にした数ある二次創作曲の中から本日はチャイコフスキーによる幻想序曲を演奏する。
作曲者自身の手によって幾度にも渡る推敲が行われたこの曲は、チャイコフスキー最初の傑作とされることも多い。シェイクスピアの戯曲や、その場面を想像しながら聴いてみてはいかがだろうか。
ラフマニノフ/ 交響曲第2番
ロシアの大作曲家セルゲイ・ラフマニノフは「ピアノ協奏曲第2番」の成功、私生活の充実のさなかに「交響曲第2番」を書きあげた。
彼の真骨頂たる重厚な和音と甘美でロマンティックなメロディは、この曲に於いても健在である。
時に煌びやかに、時に連綿たる流れの中で、様々に表情を変えながら美しき旋律が響き渡る。
学生オーケストラならではの活気の中に繊細さも添えて、皆様にフィロムジカらしい音楽をお届けいたします。
今年のクリスマス・イヴは、ぜひ当団の演奏をお楽しみください!
お問い合わせ先
philomusica.kouhou2023@gmail.com
(東京大学フィロムジカ交響楽団 広報係)
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