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プログラム
第1部 対談 「言葉から知る。ピアノで伝える。」ナビゲーター:羽石道代 ゲスト:多 美智子(ピアニスト・東京藝術大学名誉教授)
第2部 演奏 羽石道代(ピアノ)
J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
M.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
P.ヒンデミット:組曲1922年
出演者
ナビゲーター・ピアノ
羽石 道代 Michiyo HANEISHI
栃木県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。同大学院を首席で修了、クロイツァー賞受賞。コンセールマロニエ21ピアノ部門入選、日本室内楽コンクール等入賞、やちよ音楽コンクール・ピアノ部門第1位ならびに市長賞受賞。
ソリストとしてリサイタル、オーケストラと協奏曲を共演。またアンサンブルピアニストとしてJ=Y.フルモー氏(sax)をはじめ、声楽・器楽の国内外のソリストと多数共演を重ねている。2018年には気鋭のサクソフォニスト・本堂誠氏と共演したCDが「レコード芸術誌」の吹奏楽/管・打楽器特別部門で第56回レコード・アカデミー賞を受賞。
その他「ピアノと私にできること」をテーマに、ピアノソロだけでなくアンサンブルを織り交ぜたユニークなプログラムで企画・構成される「羽石道代プラスシリーズ」を継続中。毎回迎えるゲストプレイヤーも華やかな顔ぶれとなっている。
今までにピアノを大山秀子、仲山笑子、多 美智子の各氏に、室内楽を野平一郎、山崎伸子の各氏に、伴奏法を山田武彦氏に師事。
現在、東京藝術大学管打楽器科伴奏研究員。
ゲスト
多 美智子 OHNO Michiko
東京藝大附属音楽高等学校を経て同大学、及び大学院修了。シュトゥットガルト国立音楽大学演奏家コース修了。第35回日本音楽コンクール第1位。1972年渡独。1983年よりシュトゥットガルト国立音楽大学にて教鞭を執る傍ら、ソロ、オーケストラ共演、室内楽など演奏活動を行う。1989年帰国。14回の《室内楽シリーズ》開催。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、日本ピアノ教育連盟オーディション等、多く審査員を務める。また、イタリア、ドイツ、韓国等の講習会のほか、各地で公開講座を行う。安川加壽子、金澤希伊子、G.ローマイヤー、E.ピヒト=アクセンフェルトの各氏に師事。1989年より東京藝大にて後進の指導、2006年より東京藝大附属音楽高等学校校長を兼任、2011年定年退職、東京藝術大学名誉教授。日本ピアノ教育連盟会長。
みどころ
この度、新しいシリーズを始めます。
ゲストをお迎えして、あるテーマについて私と対談していただく第一部。第二部は演奏を聴いていただくという構成です。
今回は、ドイツで活動されていた時にシュトゥットガルト・バレエ団の代表作「椿姫 」(音楽はピアノ一本で全てショパンの作品から成る)のピアノを担当されていた経験もおありになる多 美智子氏をお迎えします。その内容だけにとどまらず、舞曲のステップにも関わる拍感のこと、立体的に感じているフレーズのこと等、私が改めて知りたいことを言葉でお聞きしていきたいと思います。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:メールでのお問い合わせ・OCTAVE(オクターヴ) Octave2004@aol.com
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