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プログラム
シベリウス / 交響詩『タピオラ』
マーラー / 交響曲第6番
出演者
指揮:山上 紘生
みどころ
第4回定期演奏会では、新進気鋭の若手指揮者・山上紘生のタクトのもと、シベリウス / 交響詩『タピオラ』と、マーラー / 交響曲第6番を演奏いたします。
前プログラムは、シベリウスが生涯を通して極めた「交響詩」のジャンルにおいて、晩年に辿り着いた最高峰とも言える作品『タピオラ』。シベリウス自身の心象風景であるフィンランドの森と大地を、虚飾を廃したシンプルな主題で描いてみせた作品です。
メインはマーラーの交響曲第6番。アルマ・マーラーが「これほど彼の心から直に湧き出た曲は他にない」と語った通り、作曲家の内面世界を反映したひとつの頂点と言える交響曲です。生と死、幸福と絶望、自然、牧歌、英雄、戦場といった幾多のテーマが複雑に絡み合うきわめて劇的な作品で、形式的には古典回帰を標榜しつつも、大編成の管弦楽の可能性をこれでもかと試すようなマーラーの創作意欲が存分に発揮されています。
団体設立から2年半。満を持して挑戦する大編成プログラム、ぜひご期待ください。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:polarisphilharmoniker@gmail.com
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