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プログラム
第1部 《ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派…》
・J.オケゲム:「Missa pro defunctis」より Introitus
・ジョスカン・デ・プレ:「Missa Pange Lingua」より Kyrie
・G.P.パレストリーナ:Super flumina Babylonis
・C.モンテヴェルディ:「Messa a 4 voci da Cappella」より Gloria
・J.S.バッハ:「Jesu, meine Freude」より Trotz dem alten Drachen~Ihr aber seid nicht fleischlich
・W.A.モーツァルト:「Requiem」より Domine Jesu
・J.ブラームス:「Ein deutsches Requiem」より 第1楽章
・I.ピツェッティ:「Messa di Requiem」より Requiem
第2部
信長貴富:「Sämann-種を蒔く人-」混声合唱とピアノのために ※
信長貴富: 混声合唱とピアノのための「虹の木」 ※
※混声版委嘱初演
第3部
G.フォーレ:「Requiem」
ポジティヴ・オルガンと弦楽五重奏による(信長貴富 編曲)
出演者
指揮:雨森文也
ピアノ:平林知子、野間春美
ヴァイオリン:大西律子
ヴィオラ:春木英恵、門倉佑希子
チェロ:室野良史
コントラバス:西澤誠治
オルガン:廣澤麻美
合唱:CANTUS ANIMAE
みどころ
キリスト教カトリックの典礼音楽を源とする所謂「五線譜」に基づく音楽は、現在は世界中でごく当たり前の日常の中の音楽として(山手線の発車ベルに至るまで)私たちは享受しています。また、20世紀には、クラシック音楽と大衆音楽は別物という考え方もありましたが、故・三善晃先生が「音楽にジャンルはない」と仰ったように、かつては別物と言われていた様々な音楽がクロスオーバーし、合唱音楽に限っても、もはやジャンルは存在しないと誰もが思う作品が次々と生み出されています。日本で、その最先端を走っている作曲家のひとりが信長貴富さんだと思います。カントゥス・アニメは、そうした信長さんに深く共感し、近年積極的に協働をさせていただいてまいりました。そして今回も信長さんの男声合唱の名曲「虹の木」「Sämann-種を蒔く人-」の混声合唱への編み直しをお願いしました。そこで、今回は個展ではなく、ルネサンスから近代に至るまでの合唱音楽を俯瞰しながら、そして信長さんが新たな音像の世界を創造されたフォーレのレクイエムと共に新作を聴いていただくプログラムを構成いたしました。皆さまのご来場を心からお待ち申し上げます。 (音楽監督・雨森文也)
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:ticket001@cantus-animae.net
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