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プログラム
現代演劇界を牽引する岡田利規氏(劇作家、演出家、小説家、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」アーティスティック・ディレクター)と平田オリザ氏(劇作家、演出家、豊岡演劇祭ディレクター)が、2025年の活動を目前に控えたタイミングでトークを行います。
豊岡演劇祭2025では、岡田氏が主宰する演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』の上演も予定されています。
トークでは、豊岡という土地を起点に、演劇フェスティバルを続けていく中で見えてきたこと、そしてそれぞれが立ち上げ・関わってきたプロジェクトの「今」を共有します。
日時:7月6日(日)14:30〜16:00(14:00開場)
所要時間:90分予定
会場:芸術文化観光専門職大学 学術情報館
ゲスト:
平田オリザ
劇作家・演出家。芸術文化観光専門職大学学長。青森県立美術館館長。青年団主宰。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。オペラ作品の作・演出では、2016年『Stilles Meer 海、しずかな海』(作曲:細川俊夫)ハンブルグ国立歌劇場にて、2020年に『零(ゼロ)』(作曲:中堀海都)を豊岡演劇祭にて初演。
岡田利規
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。
その手法における言葉と身体の独特な関係が注目される。2007年『三月の5日間』でブリュッセルの国際舞台芸術祭、クンステン・フェスティバル・デザールに参加。この初の海外公演以降、国内のみならず、アジア・欧州・北米・南米あわせて90都市以上で作品を上演し続けている。
2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出も継続的に務める。2020年『掃除機』(ミュンヘン・カンマーシュピーレ)および2022年『ドーナ(ッ)ツ』(ハンブルク、タリア劇場)でベルリン演劇祭(ドイツ語圏演劇の年間における“注目すべき10作”)に選出。
タイの現代小説をタイの俳優たちと舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞・選考委員特別賞を受賞。能のナラティヴの構造を用いた『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』(KAAT神奈川芸術劇場)で第72回読売文学賞・戯曲・シナリオ賞及び第25回鶴屋南北賞受賞。2021年には『夕鶴』(全国共同制作オペラ)で歌劇の演出を手がけた。
小説家としては、2007年に『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社)を刊行。第2回大江健三郎賞受賞。2022年に『ブロッコリー・レボリューション』(新潮社)で第35回三島由紀夫賞および第64回熊日文学賞を受賞。
主催:豊岡演劇祭実行委員会
共催:芸術文化観光専門職大学
お問い合わせ先
メールアドレス:toyooka.theaterfestival@gmail.com
電話番号:0796-34-9525
お問い合わせフォームURL:https://toyooka-theaterfestival.jp/contact/