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プログラム
第1部
14:00〜16:00(開場13:00) @講堂(定員150名)
*オンライン配信あり
(ライブ配信+アーカイブ配信 11/19(日)12:00 〜 11/29(水)23:59)
樋口裕康 「外へ」
吉阪隆正との出会いから60年。
見つめ続けた瞬間の風景は、記憶として身体に入り込み棲みつき、やがて「ことば」の群れとなって身体の奥に今も息づいている。
樋口裕康が話すとき、「ことば」は身体から解き放たれ、自由に旅をしてまた戻っていく。「ことば」は身体、私は地球だ。
自由散策 16:00〜19:30
大学セミナーハウスの森と村を、どうぞご自由にご散策ください!
第2部
19:30〜21:00(開場18:45) @本館・多目的ホール(定員150名)
*オンライン配信あり
(ライブ配信+アーカイブ配信 11/19(日)12:00 〜 11/29(水)23:59)
樋口裕康 × 齊藤祐子「大学セミナー・ハウス、森と村の60年」
多摩丘陵の自然の中、桑畑と茅の丘に研修施設の設計を始めたのが、今から60年を遡る1963年。1965年に開館した施設は、その後次々と増築を繰り返します。やがて周囲が宅地造成で住宅に変わる中、セミナー・ハウスは多摩丘陵の森になっていきます。
1962年、アルゼンチンから帰国した吉阪隆正は〈有形学〉を提唱し、この設計に取り組みました。また、60年代後半から70年まで、同時に進行したのが、彼の自然観の原点である数々の山小屋、そして、大島水取山、箱根国際観光センターコンペなどの作品でした。
新しい村と森へ、60年の物語から〈不連続統一体〉実践の現場を辿ります。
出演者
樋口裕康
建築士、パタパタ絵巻師。1965年早稲田大学理工学部建築学科修士課程修了。1965年〜1971年、吉阪隆正主催のU研究室。1971年に富田玲子、大竹康市、重村力、有村桂子らと象設計集団を設立。
齊藤祐子
建築士。1977年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1977年〜1984年、吉阪隆正主催のU研究室。1985年七月工房、1989年空間工房101を共同で設立、1995年サイト(SITE)代表。〈ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス〉実行委員。〈アルキテクト事務局〉として、吉阪隆正の関連書籍の編集、展覧会の企画協力。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:象設計集団講演会事務局
info.higuchikouenkai@gmail.com
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