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プログラム
W.A.モーツアルト 交響曲第31番ニ長調K297(300a)「パリ」<第1稿初演版>
ブルックナー 交響曲第4番変ホ長調WAB.104(1888/90ハース版)
出演者
指揮:宅間 司
コンサートマスター:大西 秀明
フォアシュビューラー:池田 沙弥
2ndヴァイオリン:岩本 祐果
ヴィオラ:川瀬 陽子
チェロ:大西 泰徳
コントラバス:デピューリ 雪乃
みどころ
2024年9月アントン・ブルックナーの生誕200年を記念した新たなプロジェクトが栗東芸術文化会館さきらで始動いたしました。
500名を超える来場者、またオーケストラ参加者も50名近くとなり、県内在住者を中心に遠くは兵庫や大阪など、広く関西一円から栗東に集結いたしました。
お客様、また参加者からの第2回を待ち望む熱いラブコールに応え、第2回の演奏会を企画いたします。
第1回での反省点をふまえ、コンサートまでのプロセスを重視したプログラムを組み立てていきます。
名付けて“ブルブルプロジェクト”
まず、最初にコンサートに先立つ6月14日にはアウトリーチ活動としてプレコンサートを実施します。(1ブル)
コンサート前半は好評だったコンサート前のプレトークを拡大し音楽監督宅間司氏によるブルックナー入門講座を開講します。 第1回のアンケートでもやはりまだまだ親しみの低いブルックナーの現実が浮かび上がってきました。わかりやすいトークで敷居を低くすることを狙います。
後半ではシューベルトのヴァイオリン協奏曲を地元ジュニアオーケストラ出身の若いソリストが演奏します。若い才能に期待したいところです。
またブルックナーといえば演奏楽譜にさまざまな版が存在することが複雑さを増し、またそれが愛好家にはたまらない魅力でもあります。 このプレコンサートでは1878年稿第4楽章「民衆の祭り」を(おそらく)関西初演いたします。 本公演で演奏される第4楽章1880年稿との聴き比べ、演奏比べも楽しみの一つとなります。
本公演当日は公開リハーサルを行います。(2ブル)
普段なかなか見ることのできないオーケストラのリハーサルを見学することで、音楽作りの現場を体験していただき、本公演の期待感を高めていただきます。
演奏クオリティの向上に、プロの演奏家にも協力を仰ぎます。
引き続き栗東芸術文化会館さきらの全面的な協力のもと、(共催)、駐日オーストリア大使館観光部、オーストリア政府観光局と連携しながら、 びわ湖≒オーストリアのムーブメントもSNS等を中心に盛り上げていきます。
栗東がブルックナーの日本での聖地と呼ばれる存在になり、5年後にはオーストリアへの演奏旅行を夢見て、プロジェクトを推進していこうと考えています。
お問い合わせ先
お問い合わせフォームURL:https://forms.gle/ua6VcWtf7PMrQxgE8
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