Alte管弦楽団　第53回公演

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プログラム

ベートーヴェン：交響曲第8番　ヘ長調　作品93
ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番　ハ短調　作品18

指揮：松本　直人
ピアノ：森永　冬香（東京藝術大学大学院）
共演（ラフマニノフピアノ協奏曲第2番）：アカデミーストリングス合奏団

出演者

【ソリスト紹介】
○ピアノ：森永　冬香
2002年生まれ。
第46回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。Imola Piano Award 2019 Aカテゴリー(17-25歳) 第2位。Wiener Musikseminerにて教授推薦によるディヒラーコンクールにて第2位。第33回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。第30回フッペル鳥栖ピアノコンクール フッペル部門第1位。Imola Summer Piano Academy(イタリア)、浜松国際ピアノアカデミー2021、2024、Wiener Musikseminer (ウィーン)に参加。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。在学中に宮田亮平奨学金、卒業時に同声会賞を受賞。同大学院修士課程2年に在学中。2024、25年度宗次エンジェル基金/公益社団法人 日本演奏連盟 新進演奏家国内奨学生。東誠三、日比谷友妃子の両氏の師事。

みどころ

Alte管弦楽団（アルテ管弦楽団）は1999年に山形に縁のあるメンバーで結成し、主に山形市内で活動しています。結成時はベートーヴェン、モーツァルト等古典派の曲目を演奏していましたが、近年は古典派に加えて、バッハ等のバロックや、シューベルト、メンデルスゾーン、チャイコフスキー等ロマン派など様々な作品に取り組んでいます。多様なレパートリーに対応するため、管弦楽、弦楽合奏、管楽合奏等演奏編成をその都度柔軟に組み替えながら活動しています。
今年で結成から丸27年、気心の知れた仲間とともに、より高度で自由なアンサンブルをめざして毎月1回の練習を行い、年2回の公演を通してお客様に生の音楽をお届けしています。
2011年の東日本大震災以降、未来を担う若い演奏家によるフレッシュでエネルギッシュな演奏を地元に届けたいという思いから「若い演奏家シリーズ」を続けています。シリーズ27回目となる今回は、ソリストに東京芸術大学大学院のピアニスト 　森永冬香さんをお迎えし、さらに学生メンバーが加わり、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をお届けします。

お問い合わせ先

メールアドレス：alte.phil.sec@gmail.com
電話番号：09075654100