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プログラム
曲目:J.ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調 作品80
J.ブラームス 交響曲第3番 へ長調 作品90
C.サンサーンス 交響曲第3番 「オルガン付き」ハ短調 作品78
指揮:藏野 雅彦
入場料:¥1,000 (全席自由席)
出演者
指揮:蔵野雅彦
京都市生まれ。堀川高校音楽科を経て東京藝術大学卒業。87年指揮者として活動を開始。92年ウクライナ国立響定期でマーラー/交響曲第1番「巨人」等を指揮、同年京都市響公演でオネゲル作品等を指揮プロデビューする。93年小泉和裕氏に師事。02年文化庁派遣芸術家在外研修員としてグラーツ芸術大学に留学しM.ジークハルト教授に師事、グラーツ歌劇場にてF.ジョルダン氏から学ぶ。04年ロシア国立ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団定期を指揮、06年兵庫県芸術文化センター開館記念公演中西寛作オペラ「おさん茂兵衛丹波歌暦」を指揮、08年高昌帥「“あなたに”より」の初演指揮、16年平野一郎「八幡大縁起」初演を指揮、何れも大成功を収めた。海外での活動にはヴェルディ「椿姫」、プッチーニ「蝶々夫人」のオペラ公演も含まれ成功を収めている。A.アドリアンFl、菊本和昭Tp、J.フリードマンTb、四方恭子Vl、漆原啓子Vl、藤森亮一Vc、中村功Per、韓伽倻Pf等の世界的音楽家と共演している。現在までにキエフ・シェフチェンコ国立歌劇場管弦楽団、ロシア・マリエル国立歌劇場、京都市交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団をはじめ多くのオーケストラを指揮し好評を博す。第13回京都芸術祭京都府知事賞受賞。平成23年度文部科学大臣優秀教員表彰受賞。現在、京都教育大学および同大学院講師、青山音楽財団理事および未来構想委員。
オルガン:中山幾美子
同志社女子大学及びハンブルク国立音楽大学卒業。ハンブルク、京都などでリサイタルを行う。二度にわたりポーランドのクラコフ夏期オルガン連続演奏会にて招聘演奏した他、京都コンサートホール、宝塚ベガホールなどで度々演奏。また日本キリスト教団京都教会にて、10回にわたりオルガンのコンサートシリーズを行った。通奏低音奏者、伴奏者としても数多くの演奏会に出演。室内楽やオーケストラとの共演も多い。CD「クリスマス・オルガン曲集」をコウべレックスよりリリース。鴛渕紹子、故H.ヴンダーリヒ他の各氏に師事。現在、同志社女子大学音楽科嘱託講師。同志社大学、同志社女子大学などでオルガニストをつとめる。(一社)日本オルガニスト協会会員。
演奏:和み交響楽団
2007年に発足したアマチュアオーケストラ。「和み」という名前には、「一緒にいると和める仲間でありたい」「演奏を聴きに来たお客さんに和んでもらいたい」「和(=ハーモニー)を大切にした音楽をしたい」という想いが込められている。ブラームス自身も好んだとされ、彼の「交響曲第3番」(当楽団第1回定期演奏会曲目)のモチーフでも知られる「Frei aber Froh(自由に、しかし楽しく)」を合言葉に「和み」の音楽を目指して日々努力を重ねている。設立以来、京都コンサートホールで定期演奏会を行っており、ブラームスの4つの交響曲やベートーヴェンの「英雄」「田園」等、定番の名曲に取り組む一方、マーラー「交響曲第5番」やスメタナ「我が祖国(全曲)」などの大曲にも挑戦している。
みどころ
和み交響楽団の記念すべき20回目の定期演奏会のプログラムのメインに、私たちはオルガンが劇的に登場するサンサーンスの交響曲第3番を選びました。
サブメインには私たちの合言葉である「Frei aber Froh(自由に、しかし楽しく)」をモチーフにしたブラームスの交響曲第3番を選びました。
ブラームス交響曲第3番は第1回定期演奏会のメインでもありました。
初心を忘れず、しかし新しいことに挑戦するという私たちの今の気持ちです。
コロナ禍で何かとふさぎがちになる日々が続いていると思います。
そんな不安はひとまず置いておいて、私たちと一緒に音楽にどっぷり浸る時間を過ごしませんか?
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:e-mail:nagomi_orch@infoseek.jp
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