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プログラム
〜オペラ・カンタービレ〜
・L.バーンスタイン(グランドマン編曲)/歌劇「キャンディード」序曲
(L. Bernstein (arr. Grundman) / Overture to “Candide”)
・松下倫士/モーツァルトの主題によるパラフレーズ[吹奏楽版初演]
(Matsushita, Tomohito / Paraphrase on Themes by Mozart (Premiere))
・P.マスカーニ(鈴木英史編曲)/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より[一部新編曲初演]
(P. Mascagni (arr. Suzuki, Eiji) / Cavarelia Rusticana, Highlights from the Melodrama in 1 Act)
・伊藤康英/オペラ「ある水筒の物語」によるパラフレーズ
(Ito, Yasuhide / Paraphrase on ‘The Tale of the Blackened Canteen”)
・R.ブトリー/生きる歓び
(R. Boutry / Ikiru Yorokobi (Joie de vivre), pour orchestra d’harmonie)
・L.セラーノ・アラルコン/第2交響曲[日本初演]
(L. Serrano Alarcón / Second Symphony (Japan Premiere))
出演者
指揮:齊藤一郎
演奏:グリーン・タイ ウインド・アンサンブル
みどころ
2023年3月にグリーン・タイと初共演し、鮮烈な印象を与えた齊藤一郎氏が再びグリーン・タイに登場。そのときのアラルコンの《交響曲第1番》の演奏は、アラルコン氏自身も大絶賛。今回は《交響曲第2番》を中心にお届けします。
プログラム前半はオペラなどのメロディの「カンタービレ」(=歌うように)をコンセプト編まれたプログラム。グリーン・タイには珍しいオーケストラからの編曲作品(バーンスタイン作品など)への取り組み、またモーツァルト、マスカーニ、伊藤のメロディのさまざまな変化、変容をお楽しみいただく。ブトリーの《生きる歓び》は、今話題の本『吹奏楽作品 世界遺産100』(伊藤康英・鈴木英史・滝澤尚哉著/音楽之友社)からの選曲。
そして後期演奏会は12月3日(火)18時半開演。アラルコン氏は、2018年に私的に来日の折りにグリーン・タイとワークショップを開催。そして遂に指揮者として招聘。日本初公演を行います。アラルコン作曲《When All is One》[アジア初演]、《交響曲第3番》[世界初演]などを演奏予定。
今年も目が離せないグリーン・タイにどうぞご期待ください。
《洗足学園音楽大学グリーン・タイ ウインド・アンサンブルとは》
2009年度の洗足学園音楽大学の吹奏楽授業の再編成の際、学園のカラーである緑と青に基づいて名付けられたグリーン・タイ ウインド・アンサンブルは、編成以来一貫して作曲家・伊藤康英が授業担当し続けてきた。質の高い作品や歴史的に価値ある作品といったレパートリーにこだわり、音楽大学の吹奏楽の意義を考えつつ、ダグラス・ボストック、ティモシー・レイニッシュ、藤岡幸夫、齊藤一郎など国内外の優れた指揮者と共演を重ねてきた。海外との交流も盛んで、台湾、シンガポール、韓国での演奏も行った。BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にも数度出演。各種レコーディング協力も行ってきた。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:ensou@senzoku.ac.jp(平日9:00~17:00)