開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
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プログラム
伊藤康英/オン・ザ・マーチ
Ito, Yasuhide (*1960) / On The March (1978)
A.シェーンベルク/主題と変奏 op.43a
Arnold Schoenberg (1874-1951) / Theme and Variations op.43a (1943)
伊藤康英/トランペット協奏曲
Ito, Yasuhide / Concerto for Trumpet and Band (2018)
松下倫士/モンタージュ
客演指揮:松下倫士
Matsushita, Tomohito (*1984) / Montage (2017)
Matsushita, Tomohito – Guest conductor
鈴木英史/アウェイクニング −目覚め[2025年グリーン・タイ ウインド・アンサンブル版]
客演指揮:鈴木英史
Suzuki, Eiji (*1965) / Awakening [Version for 2025 Green-Tie Wind Ensemble]
Suzuki, Eiji – Guest conductor
伊藤康英/交響詩《ぐるりよざ》[オルガン入り特別版]
Ito, Yasuhide / Gloriosa, Symphonic Poem for Band (1990)
他
出演者
指揮:伊藤康英、松下倫士(ゲスト)、鈴木英史(ゲスト)、ほか
演奏:洗足学園音楽大学 グリーン・タイ ウインド・アンサンブル
みどころ
2009年にスタートした洗足学園音楽大学グリーン・タイ ウインド・アンサンブル(GWE)は、一貫して作曲家・伊藤康英が授業担当してきた。その中で、国内外の著名な指揮者を客演指揮者として招聘。とくにダグラス・ボストック、ティモシー・レイニッシュ、ルイス・セラーノ・アラルコン各氏を招くことで、イギリスやヨーロッパの吹奏楽を日本に紹介してきた。とくに、アラルコン作品の紹介に大きな役割を果たすなど、日本の吹奏楽界に与えた影響は大きい。さらに、ボストック氏による「吹奏楽古典名曲」シリーズの中では、ネリベル作品の日本初演や世界初演も特筆される。
国際的な視野ももちつつ、これまでに台湾、シンガポール、韓国などでも演奏、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にも出演、レコーディングにも活躍、国内外に多くの愛好者を持つ。
古典的な名曲から新しい作品まで多くの優れたレパートリーに取り組み、常に「音楽大学の吹奏楽」の役割と意義を提案しつつ活動を続けてきたグリーン・タイ ウインド・アンサンブルは、今回のコンサートが、伊藤康英が担当する最終公演となる。
そこで、伊藤作品を中心に据えたプログラムを編み、伊藤自身が指揮台に立つ。
一方で、このコンサートでは、特別にゲスト・コンダクターやゲスト・プレイヤーをお呼びすることとした。海外の吹奏楽大会では、時としてゲスト・コンダクターを立てることがある。それに倣ったスタイルの演奏会とし、さらに、未来の洗足の吹奏楽を示唆することとした。
ゲスト指揮者には、「完全な音楽家」(musicien complet − 作曲、演奏、研究、教育といった音楽のすべての活動を高いクオリティで実践する音楽家)とも呼べる松下倫士氏、そして、吹奏楽界で大活躍し、日本の吹奏楽を牽引する作曲家・鈴木英史氏。お二人には辞作品を指揮していただきます。そして、さらにゲスト指揮者、ゲスト奏者たちをお招きしています。改めての発表にどうぞご期待ください。
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メールアドレス:enozaki@senzoku.ac.jp
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